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この世で1番苦しい事件は・・・

今日はお母さんたちを救いたい!
って思いを書き綴ってます
壮大な夢で言うとこの世から虐待を無くしたい
この記事で一人でも心に受け止めてもらえたら
嬉しいです☆

1.出産前の浅はかな考え方


私は高校卒業後、短大に入学し幼稚園の先生になりました

高校の時に短大に入った動機は
たまたま高校の授業の一環で子ども達にお料理を
教える機会があって(折り紙だったかも?笑)
その時子ども達がなぜか私のところに沢山集まってきて
私は子ども達に囲まれていたんですね

その時今後の進路も全然決めてなかったし
これからどこに進もうかな~って悩んでる時で

その時一緒にいた先生から
「幼稚園の先生向いてるよ!」と言われて
よくよく考えたら小さい時からいとこ達のお世話も
よくしてたし
音楽と体育だけが取り柄だから笑

丁度いいや!!と思って進学を決めたわけです

就職してもちろん子どもと遊ぶだけじゃなくて
事務的なものやイベント行事、保護者対応などあって
もうくったくたで・・・
3年くらいでやめちゃった訳なんですが
子ども達と関わるのは大好きでした

その時に思ってた私の浅はかな考え

お母さんたちが休みなのに
子ども達を預けにくると
え・・・我が子を預けて一緒にいたくないの?
とか
自分の時間より子どもとの時間が大事じゃない?
とかそんな事をおもってました
(当初20歳くらいのわっかいクソガキンチョな私です笑)

でもその後自分の子どもを持った時に気付いたんです
お母さんって休みないんだ・・・って事に

でも最初はやはり自分がそんな風な価値観だったから
子育てしてても自分が休みの時は絶対休ませて
美容室だって誰か家族にみてもらって行ってました

一度保育園の先生から
「お母さん休みの時全部休ませてるでしょ?」
「いいよ、たまにはゆっくり自分の時間とっておいで」

と言われましたが全然ピンとこず
あ、大丈夫です^^
っていってました。

  1. 子どもを預ける=悪 

だという感覚だったんですね

2.子育てとはこうあるべき!(固定概念)

でもそんな私は世間体を気にしすぎて子どもにも
外では静かにさせなきゃとか
お利口さんでおしとやかな子がいいとか思ってました

だから比較的厳しいルールの中で我が子を
育てていたように思います
その当初の鬼嫁RICはもう旦那からすれば
ヒステリックそのものだったみたいです笑

でも全てが悪循環なんですよね・・・
ちょっとした事も許せないというか
座って食べるのが当たり前とか
外に出る時は髪の毛までキレイにして出るとか

もう見え方ばっかり気にしちゃって・・・

もちろん可愛いし可愛がってはいましたが
今の子育てとは反対です
今では外でもはしゃいでなんぼ!
って感じです^^
また今の子育て論に行きついたいきさつは後々・・・

でもこんなお母さん多いんじゃないかなって思うんです
ちゃんと育てなきゃ!!
って思う人お母さんって。

今、ニュースで虐待とか多い気がします
相談件数や通報も過去最高になってるとか・・・

虐待しちゃうお母さんの気持ちはもちろん分かります
私も何度も思いました
「あ、虐待する人ってこんな時なんだろうな」って
でもここで自分と対話できたのは
実際に虐待された子ども達と実習などで関わったことがあったからです

その子達の顏や表情や出来事が私の中で
深く刻まれています

でもお母さんだってちゃんと育てたいのに言う事聞かないんですもんね

ただ過去の動画とか見てみると気付くんです
あんなにちっちゃい子に
何をそんなガミガミ押し付けてたんだろう
って・・・

もちろん危ない事や犯罪になるようなことは教えるって
大切だと思うんです

でも子どもにとって親が全てなんですよね
その親が窮屈に周りからの目を気にしていたら
子どもは潜在意識の中で
「私っていけない子なんだ」
「できない子なんだ」

なんて思っちゃいます

例えば食器洗いのお手伝いをしたいと言ってきたとします
でもさせるとこぼれるし時間はかかるし
実際にさせたら
「あ~~もう!!!!やっぱり水びたしになるじゃん」
「割れちゃった!!」
「もういい!ここからはママがするから」

なんて事もあるわけですよね。

今冷静に分析してますが
私もそんな事しょっちゅうあります^^
だからゆったでしょうーーーみたいな事件が
多々です!!笑

ただここで子どもの目線に立ってみると
「ママが大変そうだから手伝いたかったのに余計な事を・・・」
って萎縮しちゃったりするわけで
それが無意識に潜在意識の中に残るんですね

だから余計なことはしない
とか私は出来ない子だとか
大人になっても昔のトラウマとして残ります
その出来事を
覚えていないにしても「私はできない子」って言葉だけが
残っているんです

全て子どもの言った事を肯定する訳ではないですが
甘やかすとはまた別に
その子の本当の意図や気持ちを読み解いてあげる事って
大切だなぁと思ったわけです

なぜなら私は今日潜在意識を掘り起こしてみたら
中学の時のトラウマが一つでてきて
33歳の今でも昔の影響っていまだに引きずってたりするんだなぁ
って思ったんですね

でも一番は何より親からの影響が絶大です
一番長くいるわけです

なので親こそまず自分を振り返ってみる事が
大切なんではないかな?と思い今日はNOTEを
書いてみました

私は虐待のニュースが本当に苦手で胸が締め付けられる
想いがします

でもそれ以上に当事者の子どもがどんな気持ちでいるのか
私に出来る事はないのか?
本気で考えてましたが私にできる事は
子どもを引き取ることではなく
お母さんのケアだと思っています

子どもにとってどんな親だとしても
親が一番大好きなんです

お母さんたちの気持ちも本当に分かります
自分の時間もなく余裕もなくましてや今って
核家族で全然周りと関わる環境も提供されず

そりゃお母さんたちもはけ口や癒される時間が
必要だと思います
でもそれができない人が多いのが現実
だから自分の過去を振り返ったり子どもの目線に立ったり
思考法をかえてほしいなぁって思います

このNOTEを読んでくださってる方の中には
いらっしゃらないと思いますが
こうやって思考を綴ったりするだけでも
心穏やかになれたりするんだよって伝えられたらなぁ・・・


3.だから!今見てくれてるあなたにお願いです!


例えばスーパーや公園で泣いてる子どもを
見かけたらぜひ声をかけてほしい!!!
その時お母さんはきっと感情が
「恥ずかしい」になってるはずだから

ある日私はスーパーで泣いてる子をみて
お母さんの怒鳴り声も聞こえてきたので
声をかけるかかけないか相当悩みましたが

よっしゃいくぞ!!と自分の買い物終わっても
気になったので自分の恥より子どもを救うぞ!!と思い
泣き声のもとに戻り

お母さんに「大変ですよね~」って声をかけました

そしたら
「お腹に赤ちゃんがいて抱っこしてあげられなくて」って
言われました

(あぁそうだったんだ・・・お母さんもどうしようもないいんだよね)
(でもそれを周りに言えないのもまた苦しかったよね・・・)

そう思いました
はたから見たら子どもを怒ってるだけのお母さんになっちゃいますからね


そこでちょっと話したあとに子どもちゃんに
「お姉ちゃんになるの??いいなぁ~」
「抱っこしてほしいもんねぇ・・・でもちゃんと歩いて偉いねぇ」
と一言声をかけただけで子どもが泣き止みました

お母さんから「ありがとうございます」って言ってもらえて
帰宅しました

きっとあのままだったら車の中に入っても
子どもを叱ってしまったり
その日一日ブルーな気持ちでお子さんと過ごしてたかもしれません

私は声をかけてよかったな・・・と心から思いました

その後もスーパーで泣いてる子がいましたがその時の私は
勇気がなくて・・・店員さんにお願いしました
「泣いてる子がいるので声かけてほしいです」って

→勇気がいるんですよね声かけるって実際・・・

そうやって皆で少しでも一人でも世の中のお母さんと
子どもを少しの力でもいいから支えていけたらいいなって
思います

私は自営業ママです
仕事内容はエステをしています
世の中のお母さんを笑顔にする事が私の使命だと思い
お母さんの笑顔が子どもを幸せにすると信じています☆

とはいえ自分も子ども達にもう少し優しくありたい
と思う事や反省だらけですが・・・
そうやっていい連鎖を生み出すきっかけになりたいと
心から思います

ちょっとまとまりない文になってしまいましたが
昔の隣近所の子まで叱る
みたいな日本にあこがれる鬼嫁RICの戯言でした


最後まで読んでくださりありがとうございます
今日もあなたの人生で1番の青春になりますように☆

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