直感を信じる賭けに出る。

──深呼吸をいっぱいして冷静になって、自分の心の声を聴いてあげて、頑張れ

私の決断を支えてくれたこの言葉。




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都会には、人、金、仕事、刺激等が集まってきます。
そして、システム社会。人間も消費される。

自分を成長させる環境とは、どんな環境、どんな条件を整える事なのか分析してみてください。

手紙クリエーターの明奈さんは、内面を充実させる刺激と出会えると良いと思ってます。

どんな刺激が必要なのかは、自分で解っていると思うよ。

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4月に東京に来てから、フリーター、個人事業主、社員…たった3か月の間にいろんな”働き方”を経験しました。

お金の大切さも強く強く感じました。

お金がない…そのことがもたらす精神的な不安は、予期せぬ不調をもたらすことも経験しました。

でも、私にとって一番大切なことは、自分が成長を実感が出来る刺激ある環境に身を置き続けることなのだと気づいてしまいました。

私が進もうとしている「先人のいない道」は小手先で切り拓けるものじゃない。だからこそ、貪欲に成長を続けなければならない。

それなのに、必死に動き続けていくなかで少しずつ見えてきた、「やりたいこと、やるべきこと」に、自分のキャパオーバーが原因で手が回らなくなってしまう現状。どこか身動きがとりにくい環境、心の余裕のなさ…

本当にこのままでいいのか…これじゃ、悩みに悩んだ末に腹を括って上京を決断した当時の自分に顔向けできないな…

そのような違和感と、なんともいえない不甲斐なさを感じるようになりました。

私はこの時、自分にとっての本当に生き甲斐に初めて気が付きました。

みんなが就活しているとき、
みんなが就職が決まって喜んでいるとき、
みんなが就職して働いているとき、

人と違う動き方をしていた。

「やりたいことがあっていいね」

そう言われることもあるけれど、私にとってはみんなのことをどこか羨ましかったし、反対に今の自分は本当にこれでいいのか…とずっと焦っていたのが本音です。

それでも自分で決めてここまで来たんだ。

だから、もう、ここまで来たからには…

自分で決めて自分の心の声に素直にいよう。

そう思いました。

ですが、この生き方をしているからには、沢山の人を巻き込んでしまう…。

時に身勝手すぎる判断は胸が痛くなることもある。いろんな人の気持ちを考えていく中で、ドツボにはまってしまう…だからなかなか決められない。考えすぎといわれるほど考えてしまうこの性格は、決断をするには不向きなのかもしれません。

でも、今はその申し訳なさすらも原動力に変えて、感謝の気持ちを持ち続けて、関わってくれた人が喜んでくれるまでに成長することが、一番の恩返しんだとと割り切るしかないと思うようにしています。

直感に従って生きること、

この決断が最終的に多くの人を笑顔にできる、
何よりも自分自身が悔いなく生きる決断になりますように。

2023.07.11
手紙のヒト akina



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