特別定額給付金、国民一人に１０万円が配られました。
何かのアンケート結果を見たら、貯蓄にした人が多かったとの記事を見ました。

我々夫婦の場合、定額給付金は２人なので２０万円です。
この２０万円、全て一戸建ての購入に使いました。

多分、人生で一番大きな買い物をしたと思っています。
生きるために必要なもので、経済波及効果がとても大きい消費活動ができたのかなと思います。

特別定額給付金が無かったとしても、一戸建ては購入していたと思います。
自分たちが長く快適に住める家、絶対に必要なものですから。

もしも、景気刺激策で特別定額給付金に類似する政策をするなら、１０万円の現金給付は効果が不十分のように思います。
貯蓄に回せない仕組みが必要ではないかなと思うのです。

それこそ１０万円の商品券みたいにして、銀行以外でしか使えないようにするとか。
十分に対策を行っても、抜け道はできてしまいますが、商品券ならば消費して景気を刺激するためには十分だと思うのです。

もちろん、相対絶対問わずに貧困状態の人には、生活保護を行うことが大事だと思います。
生活保護を行った上で、特別定額給付金の１０万円の商品券を使えば、十分に景気を刺激しそうと思います。

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