嘘だらけの人生

2024年3月8日 07:47

公式に嘘の人物になってしまう潜入捜査員、嘘の自分を演じているために精神的な負担が多いみたいです。
そんな苦労を映画で楽しめました。

侵入者、原題はThe Infiltratorです。
１９８０年代のアメリカを舞台としていて、麻薬組織を撲滅させるための侵入捜査を物語にしています。

実際に行わた長年の捜査を物語にしているので、物語の展開が早く感じられます。
物語の中で、麻薬組織がアメリカで活動できた理由が理解できました。

物流と現金決済です。
麻薬の物流を描いた映画作品は見たことがあるので、なんとなく理解しているつもりでした。

もう片方の現金決済、麻薬組織であることを知っていて、堂々と取引していた銀行がありました。
犯罪に関連したお金と知っていたのに、銀行を成長させたいために堂々と扱っていたのです。

おとり捜査で発覚した、麻薬組織の構成員や銀行員、信じられない方法で逮捕されていました。
本当にあった話だそうですが、どんな結末なのかは映画を見て楽しんでください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？