映画がどれだけ好きな人なのかと冒頭から感じさせる映像美でした。
クエンティン・タランティーノ監督が作った、ヘイトフル・エイト を鑑賞しました。

物凄く細長い映像で、アメリカの厳しい吹雪を十分に感じることができました。
大きなスクリーンで鑑賞しないと、十分に楽しめない作品のように感じられました。

映像は鮮明なのですが、なんとなく古い西部劇を見ているような感じがするのです。
古い映画の楽しさを現代に復活させているみたいでした。

万人が楽しめる作品と言うよりは、映画が好きな人のための映画に感じられます。
多分、上映時間が長いからだと思います。

とにかく映像から伝わる情報量が多いので、体調が悪いときには鑑賞を控えたほうが良いです。
面白い作品なのに、途中で理解の限界を超えるかも。

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