近年、実在する歌手を題材にした映画が沢山増えてきました。
実在する人物を映画にするとき、どうしても我々が知っている話と映画の話の差異が気になります。

差が気になるぐらいだったら、最初からフィクションと断って映画を作ってしまえば良いのです。
２０２１年のフランス映画、ヴォイス オブ ラブを見ました。

セリーヌ・ディオンの半生を参考にして、架空の歌手の生き様を映画にしました。
フィクションですから、映画らしい物語になっていたのかなと思います。

映画を通して、主役の女優さんの年齢が物凄く気になりました。
少女時代から実年齢になるまで、一人で演じ分けていたのです。

先程、女優さんの年齢を知り、すごい演技が出来るなと関心してしまいました。
映画を実際に鑑賞してから、調べてみると良いと思います。

映画の感想、ネタバレしないように書いています。
しかし、セリーヌ・ディオンのファンなら、映画を鑑賞する前にネタバレしているでしょうね。

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