以前に妻と映画を見ていた時、アメリカの農村部にある家についての疑問がありました。
よく風車が出てくるけれど、あれは風向きを知るための道具なのかと。

あの風車で得られた動力、地下水を組み上げるために利用されていると教えたら驚かれました。
日本では風力で動くポンプ、見たことがありませんよね。

アメリカでは必要な風力ポンプ、なぜ日本で不要だったのかなと思います。
日本は水資源に恵まれた地域だから、井戸水が無ければ生活出来ない土地ではないのかも知れません。

あるいは風力ポンプを動かすための安定した風が期待できない地域なのかも。
そういう風に考えると、風力よりも水力の発電を重視すべきなのかなと思います。

とりあえず、映画などでアメリカの農村部が出てきたら、風車の下には井戸があることを覚えてほしいです。
結構、知らない人が多いです。

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