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自分のストーリーを生きる

※2019/11/15 19:21 加筆修正しました。

現在勤めている会社で、転職組の私は一般職でありながら、ある意味「風土や文化を変えることができる立場」であり「期待されている立場」なんだな、と自覚したのが最近のこと。

実は夏頃から、これでいいのかな?この会社でやっていけるかな?自信ないや。。。と不安を抱えたままの日々で。かといって漠然としたままの不安感のまま誰かに相談するわけにもいかないし。そのほかにも人生このままでいいのかなー?といった正体不明のモヤモヤしたモノが渦巻いていて。どーにもこーにもスッキリしない日々を送っていました。

脱却するキッカケは10月中旬に行われた、とあるビジネス本の刊行記念の対談トークショーを聴きに行ったことです。

このトークショーを知ったのは、対談相手の廣瀬俊朗さんをラグビー選手として現役時代を知っていたことから、1度リアルに話を聞いてみたい!と思っていたタイミングと、

「自分のストーリーを生きる」 

というテーマがちょうどその時の自分に向いてそうな雰囲気だったことから参加してきたのでした。

結論から言うと、ありきたりな言葉だけど「行ってよかった!」

対談の南章行さんと廣瀬俊朗さんは、知性溢れるスーパーポジティブなナイスガイ(かといって、テンション高すぎず、落ち着いている話し方と雰囲気があったのも良かった。)で、テンポ良い会話で内容も濃く。アッと言う間に終わり、もっと色んなお話をお聞きしたかったー。

1番印象に残ったのは、お二人が「ブレない人」なんだろうな。と感じたこと。働くこと・生きていくことの軸がしっかりしているから、語られる言葉もシンプルなんだけど説得力があって。

知性は追いつけない(お二人とも慶大ご出身)けど、お二人みたいにブレない軸のある人になりたいと前向きになれたのが収穫でした。

そう思えるようになってから気持ちは前向きになれたものの、どう行動に移すかを模索している間にラグビーW杯は閉幕。公私の私では以前ポストしたように、フランス行きを決意。新しい貯金用口座を作り微々たる額ですが貯金を始めました。

仕事でも上司と面談する機会があり、ざっくばらんにお話したことで自分自身が目指すべき姿が見えてきました。職種ではその道のプロを目指し、カルチャーを少しずつ変えていく。そんな具体的な道が見えてきました。

まずは与えられたポジションを自分なり全うすること、プライベートでも好きなことを突き詰めていく。

まさに自分のストーリーの第一歩を踏み出したような気がします。そんな今がターニングポイントの真っ最中なのかもしれません。

※対談者お二人のトークショーで紹介された著書をリンクしておきます。



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