91冊目:自分をよろこばせる習慣
2024年!最初の読書は「自分をよろこばせる習慣」でした。今年も自分をたくさん喜ばせたい(^^)
悦る
自分をよろこばせる習慣のよろこばせるは「喜ばせる」てはなく、「悦ばせる」である。これは<喜びが外からやってくる刺激> に対して、
<悦びは内側から湧いてくる感情> だから。
何に喜ぶかは人それぞれ。その外からの刺激を求めることは、コントロールできないことをコントロールすること。だけど何に悦ぶかは自分が1番わかっている。自分でコントロールできることを、コントロールする。これなら今すぐに幸せです。
思い込みの力
思い込みの力は今ではYouTubeや本など様々な場面で話題に上がるトレンドにもなってきている気がします。量子力学とか、無意識の力とか。本書でもその力を利用して、自分に都合の良い思い込みで悦れる自分をプロデュースしようと勧めています。
思い込みの例
私の病気は悪さをしない
ケーキを食べても太らない
(〇〇さん)と必ず出会う
プチ旅行する
なかなか普段の生活が忙しいと、やりたいことをやらない理由ばかり探してしまいます。私もお金のことや自分の体力、時間、寒い、などなど外に出ない理由ばかり探してしまいます。だけど月1回や日帰りでも普段行かない場所に行く習慣を持つことを著者は勧めています。
プラスの言葉
本書で紹介されていた本、「水は答えを知っている」これはいつか読んでみたい。
この本に何が書かれているかというと、水を入れたコップに向かって「ありがとう」と声をかけた場合と、「ばか」と声をかけた場合とでは、顕微鏡で見た水の結晶の形が大きく変わっていたということ。
「ありがとう」と声をかけると雪の結晶のようなきれいな形になり、「ばか」だと結晶が崩れた形になります。
ならば体重の60~70%が水分でできている人間の体にとって発する言葉はとても大切だろう。という著者の見解です。
ディスノート
ただ、綺麗な言葉遣いのためにネガティブな感情を吐き出せないのは辛い。そんな時はディスノートに吐き出そう。
これについても本書の中で面白そうな一冊が紹介されていました。それが、「レオナルド・ダ・ヴィンチの手記」です。
ダヴィンチの手記のなかには「あいつふざけるな」「俺を誰だと思っているんだ」「金持ちなだけで、何様のつもりだ」などといった怒りがぶちまけてあるそう。当時の人のダヴィンチへの人物評は、背が高くてハンサムで誰に対しても紳士的だったそうなので、天才も実践していたストレスを溜め込まない対処法がノートに不平不満をぶちまけるです。
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