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−12℃のドイツを飛び出して沖縄へ


#この街がすき

ドイツ生活14年目の蓮里です。
ここの暮らしの何が嫌かって冬が長すぎること。
これにはどうしても慣れません。日照時間が少ないと自殺者や鬱が増えるのも頷けます。
私は沖縄とまで言わずとも九州の南国育ち。
11月くらいから始まる朝なのか夜なのか分からない霧の一日が何日も続くドイツでは、気が滅入りそうになります。

去年は1人になってゆっくり色々考える時間があり、私が一番求めてることは何なのか真剣に考えました。
自分がまず整っていなければ誰も幸せになんて出来ません。
自我を押し殺して生きてもどこかで限界が出てきます。
何が正解なのかは本当に分かりません。
でも自分に正直でありたい

冬に沖縄で生活することは私の夢でもありました。
ここ何日か前にミュンヘンを脱出して那覇に来ています。
きて思った事はとにかく調子がいい。体と心が喜んでいることが分かります。
私の居場所はここなのかと思うくらい。笑


3月半ばにはまたドイツに戻ります。
14年たった今でもドイツ生活は常に気が張っている自分がいます。
ドイツでは、日本ではあり得ないような小さなハプニングが沢山あるので常に先回りして思考する癖がついています。
ドイツを脱出する前も交通機関、電車などのストライキが始まり
そこにフライトと丁度重なったので2日前から空港✈️近くにホテルを急遽予約することになりました。


日本は、やり過ぎなほどきめ細かいサービスの国。
これが当たり前だと思ってはいけません。。。
この住みやすい日本、確かに良い面と悪い面も同じくらい知っています。。
〜日本の闇も。。。
でも日本はやっぱり特別な国です。それは間違いない


ここ沖縄で過ごす数カ月
自分のやりたい事、生き方も含め今後について真剣に考えてみたいと思います。
何か答えが出るかもしれません。


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