見出し画像

ドイツと⚡雷とわたし。

我が家のサクランボの木も、実ごろの時期。今年は例年になく雨が多くて、

あまりいいサクランボとは言えません。剪定を怠っていたら結構大きくなりすぎた我が家のサクランボの木。到底上の方のサクランボは、鳥ちゃん達が召し上がってくれています。

さて、6月のドイツというと、それはそれは、過ごしやすい時期。11月の朝だか夕方だか分からないどんよりした半分うつ状態の時期もあるのに対し、6月はほどほどに暑く、でも夜になると気温も下がってとっても過ごしやすい時期のはずなのですが。。。。

今年は、とにかく雷雨が毎日のように来るという珍しい年。

日本は、結構落雷、雷雨共に多いので慣れているはずの私ですが、去年の夏、フランスの森で家族でキャンプして1週間たった最終日の夜中、ホントに落ちるのではというくらい近くで大雷雨となり、それが30分くらい続き、真っ暗のテントの中で身を震わせた覚えがあります。早く車に移動すればよかったのですが、時すでに遅し。大雨と落雷に見舞われ、電気もなく真っ暗のテントの中で、何度も雷⚡が光ります。私たちの叫び声も聞こえないくらい近くの出来事。おまけに周りは森の中。私は落雷中、神様に呪文の様な物を唱え助けを求めておりました。次の日の朝、家族で生還を喜んだわけですが、ドイツ人の旦那さんも落雷中、日本の神様が出てきたと言っていました。( ´艸`) 

雨には浄化の作用もあり、龍神様の仕業ともよく聞きますが、お手柔らかにお願いしたいものです。そんなわけで、次の日の朝はびちょびちょの中、テント類を片付けて、ドイツに戻った記憶があります。

そんなわけで家の中は安全とわかっていても、トラウマになっております。

で、何が言いたいかといいますと、ここ10年くらいこのような天気はドイツでなかったという事です。まあ、あって夏に1,2回強風と雷雨が来るくらいでドイツの夏は30度超えてもカラッとして過ごしやすいんです。

ですが今年は、毎日のように雷雨が来るという。。。。これって一体どういうことなのでしょうね???大浄化行われてるんですかね???

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?