読書を記録してみることにした

私は、読書は「読んでるその時が楽しければいいや派」なので特に感想を残していない。
インスタなどで見る素敵な読書ノートに憧れて、書き残そうとしたこともあるけどそもそも手書きが得意ではなくて続かなかった。

でもあまりにも内容を覚えていなさ過ぎて、あんなに感動したはずなのに思い出せなくて、友だちにもうまくおすすめできなくて、何も残らなくて、それが寂しくて今年は記録してみることにした。

でもまた続かない気がしたのでゆるいルールを設けてみることにした。

①アウトプットを意識したインプットはしない
読書記録を書くための読書はしないということ。
これがいつもネックだった。
このフレーズいいな!って思っても今メモできないじゃん…みたいなことが小さなストレスになっていた。
本当に心から覚えておきたいと思ったことだけでいい。

②手書きでなくていい
手書きは単純に面倒なのと、道具と場所が限られる。
スマホでもPCでもなんでもいい。

③自分の感情を残す
心に残ったフレーズがあったなら、そのフレーズに自分の心がどのように動いたか記録する。
本に書いてある内容は読み返せばまた書いてあるけれど、1度目に読んだ時の心の動きは1度きり。
再読の時に自分の感じ方が変わることもあって、おもしろい。

こんな感じでゆるりと続けていけたらと思います。

ちなみに
2024年1月に読んだ本 
・死にがいを求めて生きているの/朝井リョウ
・さんかく/千早茜
・水上バス浅草行き/岡本真帆(短歌集)
・(リタイア)犬も食わない/尾崎世界観 千早茜
・対岸の彼女/角田光代
・(再読)キッチン/吉本ばなな
・夜明けのはざま/町田そのこ

すでに読書記録が滞っている。

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