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流行りに乗らなくていいのさ。

!注意
 あくまでも筆者自身の個人的な意見です。
 一概に否定するものではなく「こういった側面もあっていいよね~」と
気づきや自身の長年凝り固まった固定観念に風穴を開けることができたきっかけにもなりました。


こんにちは。キオスクです。
突然書く力がみなぎってきました。

10年前には「これは何だ?」と思えるようなモノが今日は当たり前のように日常に溢れているなぁとしみじみ感じます。

なのに…キオスクは違和感だらけなのです。
便利であるはずのサービスに抵抗があるのです。

「これやってないと損するよ?」といった記事をみかけるたびに、
「トレンドに乗れない自分はいけないのか…」と落ち込んでしまいます。

今回はその中で特に気になるサービスを3つあげてみました。
アプリゲーム、サブスク、宅配サービスの3つです。

それでは、冒頭の注意事項(という名のお願い)をお読みになった上でご覧くださいませ。

それではどうぞ。


1.アプリゲーム


電車で席にすぐ座るなり、おもむろにスマホを横にしてアプリゲームに興じる姿をよく見かけます。

アプリゲームなるものに新しい機能や新キャラが登場するとSNSがにぎわうのが常のようで。

出先でも若者がナイチンゲールをさも「現役バリバリで活躍してまっせ」というニュアンスで盛り上がっているのを耳にしたときは驚きました。
(後日ピクシブ百科事典で知りました)

任天堂様のハード機にお世話になっているキオスクにとって、スマホで遊ぶというのがどうも違和感だらけで。


ソフト買ってものすごくやりこんだら元が取れるんですよ?
ど、どうして皆さん月に何度も課金してとんでもない金額を払っていらっしゃるのかしら…

かかった課金は、ソフト代をはるかに超えている人がたくさんいらっしゃると聞いて度肝を抜かれました。

貯めたお金を握りしめ、直接店舗に出向き、そして求めていたゲームが手に入った瞬間を大人になってもなお味わっているのですが…

その時間をカットしてアプリストアでお目当てのゲームをインストールして完了。

喜びをじっくり噛みしめる時間すらショートカットしたいということかしら?


2.サブスク


定額料金を払うと動画なら見放題、音楽なら聴き放題などサービスを存分楽しめるサブスクが世間をにぎわせているそうですね。

キオスクも無料体験でAmazonプライムに入っていました。
好きなアニメが見放題で楽しめましたよ…ええ。

ここでもまた「んん?」とキオスクの心がざわつきました。

ビデオやDVD、CDをレンタルで借りて期限までに楽しんでいたキオスクにとって、「いつでも」見放題というフレーズに違和感を覚えずにはいられなかったのです。

レンタルは約1週間が貸し出し期間なのに対し、
サブスクは1ヶ月か1年間が可能期間。

限られた期間でやるべきことをどのタイミングで終わらせるのかを計算した上で至福の時間を過ごしていたキオスクとどうも適さない…

これではまるで「好きなものはいつでもここにあるから、待ってるわぁ」と言っているのと同じではないか!と憤りを覚えたことすらあったことです。

あと、気になるものは手元に残しておきたい主義なので、CDやDVDを買っていつでも見たいのです。

サブスクよ。
どうも君とはなかなか利害が一致しないようだ。



3.宅配サービス


ウーバーイーツや出前館などのロゴが入ったリュックを背負っている人を至る所で見かけます。

1品からでも宅配が可能だとか。便利な世の中になりましたね。

前述したアプリゲーム、サブスクの項目に目を通された人なら「お、そろそろ来るな」とお思いでしょう。

そうです。そうですよ。

郵便や宅配なら致し方ないですが、必要以上に自宅に来られるのをキオスクは好まないのです…

出前を取るなら自らの足で買いに行く派なのです。

自宅が嫌なら外でも受け取れるよと親切に教えてもらいましたが、それでも自分で買いに行きたいのですよ~

それくらいやらないと本当に運動不足でして…ヘルスメーターで測ったら体年齢がとんでもない数値を叩き出しそうなくらい出不精です。


4.色々と言ってきましたが…


もちろん良い面もありますよ。
(このままではキオスクが何でもかんでも全否定する頑固な人間と思われかねないので弁明させてください)

サービスすべてを迎合していないわけではありませんよ☝

ゲームソフトをダウンロード版にすると、あっという間にインストールできたり、

QR決済で動画をレンタルして決められた期間に見たり、

店内のタブレットで注文できる、モバイルオーダーで席まで商品を届けてもらえるといった、

同じ用途でも視点を変えれば異なるサービスはたくさんあるので、その中で自分に合った変化の波に乗ったら良いのではが自分なりの答えかなと。

数人でも自分の変化の波に乗ってくれる人がいたらラッキーだ。

過去に周りの話に共感しようとして身体が拒絶反応を引き起こしているのにもかかわらず、無理して合わせてきたのが懐かしいですよ…☆彡
(誰にでもいい顔するよう頑張ってきたんだろうね_( _´ω`)_ナツカシイヨ)

自分の好きなものをあれこれ言ってくる人は「そういう人もいるよね(すすすー)」と距離を置くスキルを覚えたよ。


以上、一応変化の波にマイペースに乗っているキオスクのお話でした。


それでは失礼します。

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