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低年収でも、年収を爆上げする転職戦略

私は2021年に転職活動を行い、未上場の中小企業から東証一部上場企業から2社から内定をいただきました。
2021年12月現在、31歳です。
最終的に本業年収は500万⇨850万円にアップしました。

今はブラック企業から脱出するための武器を、転職で苦しんでる人に配っています。

今回のノウハウは、「低年収でも、年収を爆上げする転職戦略」です。
転職の相談を受けたAさん(28歳)は年収350万円でしたが、年収500万円にアップできました。
Aさんの苦労は内定は出ることはあっても、年収が全然上がらないということでした。
私と二人三脚で試行錯誤する中で、非常に良い転職戦略が生まれたので、マガジン購入済の方のおまけとして、有料記事を作成しました。
定期的に記事追加+値上げをしてるので、早めの購入がお得です。

今回紹介する年収を高める方法は、

  • 歩合の会社に行け!

  • 外資に行け!

というような再現性の低い方法ではなく、誰でも適応できる再現性の高い戦略だと思います。

転職の相談を受けたAさんの情報をそのまま載せるわけにもいかないので、こんな感じで相談に乗ったよ!と言うのを紹介します。

低年収だと年収を上げるのが難しい2つの理由

転職市場は、非常に弱者に厳しい場所です。

転職市場は年収が高ければ高いほど有利に出来ています。
逆に、年収が低ければ低いほど、不利なのが転職市場です。

専門性が非常に高い年収400万のプログラマーよりも、専門性0で年収1000万円もらっている商社マンの方が転職市場では評価が高いのが現実です。

「転職市場で算出される年収というのは多くの場合、お金を稼ぐ力であるスキルで計算されるわけではなく、現職の年収をベースに算出されるからです。

というわけで、低年収だと年収を上げるのが難しい理由の1つ目が、「転職先の年収の参照点は、あなたの今の年収」と言う元も子もない現実です。

企業側はあなたが年収400万だから、今よりも少し高い年収450万円を提示しようと考えています。企業側からすると今よりも良い条件で雇用するのだから、きっと入社してくれるだろう!と思って年収を提示します。
あなたが仮にその年収に不満に思ったとしても、企業側は更に高い年収を提示する義理はありません。

なぜなら、企業は出来るだけ安く、良い人材を採用するのがミッションだからです。
というわけで、低年収だと年収を上げるのが難しい理由の2つ目が、「企業が安く労働者を買い叩きたい」だからです。
企業側はいろんな理由をつけて、あなたの希望する年収を出すのは社内規定上無理です!と言ってきます。

では、どうすれば、低年収でも、年収を上げることができるのでしょうか?

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