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福岡のローカルな一日旅 「卑弥呼ロマンの湯」につかり&「甘木鉄道」に乗る 

友人が四国から災害ボランティアで久留米に来てくれたので、仕事が終わって会いに行きました。

友だちと会った後に、自宅に帰ろうと思えば帰れたのですが、ムリムリ帰るのをやめて甘木のホテルに泊まっちゃいました‼️

どこかに行こうとか、何かをしようとか、な~んにも考えないで、風の吹くまま、気の向くままにのんびり過ごした一日をを記録に残しておこうと思って書いています。

甘木は、キリンビールの福岡工場や秋月城址等これまでも行ったことはあります。いつもは車て行っていましたが、今回は鉄道に乗ったので、いつもとは違った楽しみを味わいました。

てっちゃんではありませんが、鉄道の旅は好きです。


◆「卑弥呼ロマンの湯」さんは、朝倉市健康福祉会館

前日に、「卑弥呼ロマンの湯」に行かないかと友だちが誘ってくれたのですが、お腹がすきすぎていたので、食事が優先でパスしました。

友だちは、夕方までに四国に帰りつくために早々と帰ったので、わたしもそのまま帰っても良かったんですが、せっかくの温泉地(原鶴温泉も近いです)で温泉に入らないまま帰るのはもったいないと思い、「卑弥呼ロマンの湯」に。

普通の温泉だと思っていたら、「卑弥呼ロマンの湯」は、朝倉市健康福祉会館という公共施設ということを知り、ビックリです。
温泉だけではなく、トレーニング室もあります。

タオルを持っていなかったので、公共施設でタオルを売っているかなーと、ドキドキしながら行ったところ、タオル100円、バスタオル400円で自動販売機で売っていて一安心。

受付のちょっと年配の女性の方が、15回の来ると1回無料になるポイントカードをすすめて下さいましたが、15回はちょっと来ないかなーと思ってお断りしました。

ロッカーのカギを貸して下さるときに、わたしの荷物を見て、木のロッカーが大きいからこちらが使ってください。とおっしゃっていただいて、その気配りにビックリです。

空気の流れから、都会のザワザワや一般の温泉とは、異なったものを感じました。

★とろーりとした肌触り、源泉かけ流し天然温泉

浴場に入ると、確かに木のロッカーとスチールのロッカーがありました。
お風呂の入り口には、日本語、英語。中国語、韓国語で書いた貼り紙があり
外国人の方も入浴に来られることがわかりました。

地下1500メートルから湧く、アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)、PH値9.44、泉温47.6℃の天然温泉の完全かけ流し方式で、トロトロした肌触りの良さが自慢の大浴場(低温湯・高温湯)と、打たせ湯の浴室があります。木の香りと温もりに包まれ、心とからだを癒してください。

「卑弥呼ロマンの湯」さんのHPより

お風呂は、まさにこんな感じで、とても公共施設の温泉とは思えません。

             「卑弥呼ロマンの湯」さんのHPよりお借りしました。

施設の全体像を知りたいからは、下記にアクセスして下さい。

施設には、レストラン、休憩室などいろいろあります。
入浴の後は、平日のためか人も少ないエントランスロビーで、ゆっくり過ごしました。

◆「生そば あずま」さんは、WESTのチェーン店

「卑弥呼ロマンの湯」さんをでて、甘木鉄道の「甘木駅」に向かおうとしたら、目の前に「生そば あずま」があるではありません?

温泉と蕎麦がセットのわが家なんだから、やっぱり「蕎麦」を食べなくちゃと。
前の晩の食べすぎと「コメダ珈琲」さんのモーニングでお腹いっぱいだったにもかかわらず、お店に入ってしまいました。

地元の手作り感のお店とは何となく雰囲気が違うな~と思いながらも、
お蕎麦の盛が1盛から3盛まで同じ値段で、0.5盛づつ増やせるというとても面白いお店でした。後でも追加もOKということです。

迷いに迷って、1.5盛の海老天盛りにしました。美味しかったです。

家に帰って調べて、福岡では有名な「WEST」さんのチェーン店であることがわかって、そういうことだったのかと、ちょっと残念な気持ちになるというのもおかしなものですね。

「卑弥呼ロマンの湯」さんから、「甘木鉄道」の「甘木駅」まで、きょろきょろしながら歩いて行きました。不安に思いながら歩いていると、ちょうど目の前を「甘木駅」行きのバスが通り過ぎたので方向がわかり一安心。

◆甘木鉄道物語

西鉄福岡から甘木に行くために「Yahoo路線」で検索すると、「西鉄小郡駅」から、「甘木鉄道」に乗るようにと案内します。「甘木鉄道」って、一体なに?というのが最初のわたしの反応。

福岡に生まれ住んでいるのに、これまで「甘木鉄道」に乗ったことはもちろん、「甘木鉄道」があるということも知りません。

キリンビールの福岡工場があるからできたのかなーとのんきなことを考えいました。
「甘木鉄道」さんのHPで調べたところ、このような歴史のある鉄道でした。オ―そうだったのか~‼

昭和14年4月28日大刀洗陸軍飛行場への軍需輸送のため基山 ~ 甘木間14.0km国鉄甘木線として開通

昭和60年7月11日甘木鉄道株式会社を設立

「甘木鉄道株式会社」さんのHPより

第二次世界大戦の時に「大刀洗陸軍飛行場」のことは知っていましたし、
行ったことはありませんが、大刀洗町には「太刀洗平和祈念館」があります。
今回「甘木鉄道」に乗ったので、「大刀洗町」に何故か親近感をもったので、今度行って見ようと思っています。

★甘木鉄道沿線ガイド

「甘木鉄道」は「基山」から「甘木」まで走っています。
今は、通学用なのか朝と夕方は本数が多いのですが、昼間は1時間に2本程度しか走っていません。

「基山駅」ではJR「基山駅」と同一構内に駅がありますが、「西鉄小郡駅」から甘木鉄道の「甘木駅」はちょっと(5分位)歩きます。

                 「甘木鉄道株式会社」さんのHPよりお借りしました。

面白いのは、いろいろな種類の「レール・バス(と呼ばれています)」が走っていることです。

             今日乗ったのはこちら

★甘木駅前 ほとめく館

「甘木駅」前からは、秋月城址行のバスも出ています。

「甘木駅」についた時、ちょうど出発したところだったので、時間待ちのために甘木駅のとなりのまちの駅「ほとめく館」に入りました。

甘木・朝倉地区は、平成17年から何度も集中豪雨に会っている地域です。

松末亭さんの復興カレーを支援のつもりで買いました。

今素敵な本にも出合いました。タイトルに惹かれました。

のんびり、ゆったり、こんなふうに過ごせた一日の旅物語です。

自宅に帰るといつもの日常が待っています。

★無料観セリングを提供しています。

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