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こんなときのアイメッセージは、愛メッセージになる!




子どもと接していると、


『あなたは、どうして…なの!』

とか、


『あなたが、…しなかったから

いけないんでしょ!』


とか、



誰しも言ってしまったこと

あるんじゃないでしょうか。



はい、

わたしもやってしまってました💧

今は意識しているので減ったけれども

やらかすことあります。



過去の反省や自戒も込めて、

アイメッセージについて

お伝えしますね。



アイメッセージとは、

主語をアイ(I =わたし)にして

伝える方法。




『お母さん、タロウくんのこと大好きだから、
そんなこといわれてちょっと悲しかったな。』


とか、

『お母さん(せんせい)は、
嬉しかったよ。ありがとう。』



とか。



それとは反対に、

先に述べたような

相手を主語におくメッセージは

ユーメッセージ(YOU)。



どうしても

命令っぽくなったり、

とがめるような表現になったりするんですね。




決めつけに近い表現になりがちなので、

指摘する場面では、

特に注意が必要。




『(あなたが)気をつけなくちゃダメじゃない!』

とか、



『(あなたは)どうして、意地悪なこと言うの?』

とか。



後者は、しかも

WHY(なぜ)の質問で、


質問というより、『詰問』になってしまい

ダメージ大です。。






もちろん、心理学的に

『ラベリング効果』というものがあって


良い意味でのレッテル貼りは

いい影響をもたらすことは言うまでもありません。


例えば、『あなたって、いつも周りの人を笑顔にするね』

みたいな具合です。



ラベルを貼られたイメージに

無意識的に近づけようとする、というものですね。




20歳長男の子育ての時は特に


初めてのことがいっぱいで


やらかしてましたね。


申し訳ない。




その頃に、


今のような学びを

深めていたら、

違っただろうなと思います。




でも、何歳からでも

関わり方を変えたら


想いは伝わるから。



どんどん、アイメッセージと

時には、良い意味でのラベリングを


やっていこうね。

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