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DAY2

今日は仕事をさっと切り上げ走りに行くことにした。忙しくない時にこうした切り替えができるのも自営業の特権か。しかし仕事としては「忙しくない」のは本質的にどうなのかと思う。

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昨日約2年ぶりに走り、足はガクガクだ。朝起きるのも辛い。まさに脚が軋む。昨日はオンロードで約6km。今日はせっかくなのでトレイルに向かった。小さなザックに必要なものを詰め込む。ロードは何も持たなくても、と思うがトレイルはどんなに近場であっても最低限の装備を持って走り出す。部屋を出て約4km/標高約300mまではひたすら登りだ。走れないような斜度ではないが、ペースは上がらない、そして昨日からの脚のダメージもあり、脚が軋んで辛い。しかし登り切るまではどんなにペースが落ちても止まらない事だけを決め事とする。山が近づけば車も歩行者にも出会うことはない。ただそこには自分の呼吸、走る音、そして吹き抜ける風、自然の音しかない。そうこれで良いのだ。これが良いのだ。僕は生粋のトレイルランナー。走る時は自然とともにあり、静かな方がいい。

今日は7.7km/累積標高273m

今日も走れてよかった。脚も疲れていて、気持ちを外に向けること、出ることに少し迷ったけど、走ってよかった。

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