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4歳児の癇癪玉に学ぶ情緒不安定の理由

1週間以上あったお盆休みも気づけばあっという間に終わり、出勤の日々。

ワーママの朝はバタバタ。特に夏休みはお弁当があるのでバタバタ。お盆休みにすっかり生活が乱れた息子を起こし、なかなかエンジンのかからない息子を急かしつつ学童へ送る。

私は時間に追われるのがとっても苦手。なのですごくイライラしてしまう。でも実はその前からなんだか情緒不安定。

そんなとき、ワーママはるさんのVOICYを聞いて、気づきをもらった。

4歳児の癇癪の理由

ワーママはるさん、ご存知の方も多いと思いますが、私もよくワーママはるさんのVoicyを聴いています。私はワーママはるさんの言語化が大好き。毎回、なるほど!!という気づきをいただきます。

先日私が聞いたVoicyはこちらの回

「#750 語彙力と感情の解析度と機嫌は相関する」

癇癪を起こしがちな4歳の息子さんを冷静に分析され、自分の気持ちをうまく言語化できない、そんなもどかしさが癇癪を起こすのだろうと話されていた。確かに自分の感情をうまく言語化して処理することは機嫌よくいられるコツだと思う。

あ〜確かに子供ってそんな時期あるよねー。息子はどうだったかな?比較的、少なかったような?あれ、それよりも最近情緒不安定な私…。言語化できていない気持ちがあるような。。まさかの4歳児と同じレベル…???

自分の気持ちを言語化してみよう

何かストレスがあると情緒不安定になりやすい私。また来た不穏な波にマタニティブルーってやつ?と思っていたが、この際だからきちんと自分の気持ちを言語化してみることにした。(ちなみにマタニティブルーとは正確には「産後間もなくして情緒不安定になる」ことらしい。)

・直接的なことは仕事が始まって時間に追われだしたこと。息子の用意がギリギリなのは間違いなくストレス。

・つわり。吐いたりするほどではないけど、慢性的な不調。気持ち悪い。あとはたまに訪れるお腹の膨満感が地味に辛い。

・不安。実はこれが一番大きいと気づいた。ここ最近東京ではコロナ感染者爆発中。そう、私はこれが実は怖い。なんとか1回目のワクチンを終えたものの、まだ万全ではない。しかも仕事は、満員電車に乗って、都内の真ん中通っての通勤。在宅勤務はできるけれど、会社にいかねば業務が進まないため、たまにしかできない。

もともと気管支系が弱いので風邪を引くと毎回大変。しかも以前何かの拍子に誤嚥して、肺の中に空気が入らないような感じでチアノーゼになって死にそうな思いをしたことがある。しかも2回。だから私は呼吸ができなくなるかもしれないって凄く怖い。

オリンピックにばかり注力して、しっかりコロナ対応しない(そう見えるだけかもしれないが)国にも、コロナが爆発しても出社させる会社にも、こんな状況なのに妊婦の妻に仕事を辞めてもいいからと守ろうとしてくれない夫にも、私は不満でいっぱいだ。(ただ、会社はこれを見越してか早々に職域接種を実施した。私は妊娠が分かったばかりで打てなかった。)

でもこう書いてみると、実は私自身も何も決断できないでいることに気づいた。有休使って出社しないことも、色んなことを振り切って在宅勤務にすることも、いっそ会社を辞めると言う決断をすることも、どれも自分ではできないでいる。それを周りの誰かに決断してほしいと思っている。

言語化した気持ちに対処しよう

まずは夫に今の素直な気持ちを伝えてみた。

妊娠による不調も時間に追われることもストレスだけど、何よりコロナが怖い、と。妊婦になって重症化するリスクが上がってしまったこと、ワクチンも早期に打てなかったこと。(注:最近、米CDCで妊婦へのワクチンが推奨され、日本産婦人科学会からも妊娠中どの時期でもワクチン接種を推奨し始めた)

夫からは仕事は休めるなら休めばいいし、どうにもならない時は辞めてもいいんだよ、との返事だった。とはいえ、これから子供が増えるかもしれない時に辞める決断はなかなか簡単にはできない。今できることを冷静に考えるならば、なるべく業務を整理して、在宅勤務の日を増やすこと。そして日々の免疫力を上げるべく、栄養のある食事をすること。 

本当にこれだけで感染を防げるのかは分からないけど、夫も外で仕事をしている限り、感染のリスクを0にはできないから、まずは今はできることをしようと思う。





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