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5分でOK!毎日の感謝を綴るしあわせ

はたらく人の心の省エネマガジン第4弾をお送りする。

今日もかんたんなワークを紹介する。1日5分でできる手軽なものだ。ぼくはここのところ体調が芳しくないため、再開しようと思っている。

ワークの方法は至ってかんたんだ。今日1日に感謝する出来事を3つから5つとりあげて、それを書くというものだ。え?それだけでいいの?と思う読者もいるだろうが、そうなのだ、それだけでいいのだ。たとえば、

3歳の息子が一緒にゴミ捨てを手伝ってくれた
妻が自分の好きなコーヒーを買ってきてくれた

など、ほんとうに些細なことでよい。ぼくたちは、感謝できることも”当然である”と考えがちだ。その思考が、ネガティビティを引き寄せる温床となっている。

では、この感謝を綴るこのワークにどんな効果があるのか説明していこう。

幸福感があがる

感謝するということは物事のポジティブな側面に目を向けるということを意味する。人は生存本能によって絶えずネガティブに物事をとらえるようにプログラムされている。このネガティブプログラムをポジティブに変えるワークが感謝を綴るということなのである。1回だけではその効果を実感することは難しいかもしれないが、

よく眠れるようになる

このワークは夜、眠る前におこなうことをオススメする。できれば、ブルーライトなど睡眠に悪影響をおよぼすスマホなどを使わず、ノートに書こう。感謝というポジティブな感情を抱きながら、眠りにつこう。ネガティブな感情でいるとくよりは平穏な眠りにつくことができる。

自制心を強めることができる

感謝による心のポジティビティはぼくたちの自制心をも高めてくれる。イメージしてみてほしい。不満を抱えている状態であれば、目の前の自分がほしいものをすぐに獲得したいという欲求を抑えられない。一方で、今に満足していれば、目先の利益だけではなく、未来の利益について考え行動することができる。自分の人生の満足感が高まれば、あなたは将来を見据えた先手の人生を送ることができる。予想される不幸に対処できるようになる。

いかがだっただろうか。1日5分のこんなにもかんたんなワークでも構わない。心の省エネを実践するために、すこしでもおおくの時間をポジティブな時間にすることが、そのカギを握っている。

これからも少しずつこうしたワークを紹介していく。ぜひ、また遊びにきてほしい。

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