銀座でパーソナルトレーニングジムを運営している今村です.
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新型コロナ再び感染拡大中、一向に落ち着かないですね。

三密の回避のためにランチを買って職場で食べてる人が増えている様です。
お昼休憩の時に便利なのがコンビニのお弁当ですよね。

コンビニランチは種類も多く気軽に買えるのでとっても便利ですが、栄養バランスとカロリーが気になります。

そしてダイエットに関する質問で多いのが、「ダイエットをする時にコンビニご飯はダメですか？」です。

結論から言うと、「ダメ」です。

最近では、高タンパク質・低カロリー・一見ヘルシーな感じがする商品が多く売られているのでダイエットの強い味方というイメージがあります。

ですが、これは気のせいです。

大事なのでもう１回言います。

ヘルシーっぽい商品でも、コンビニご飯ではダイエットはうまくいきません。

コンビニご飯だけではダイエットを成功させることは絶対に出来ません。

とうことで今回は、コンビニ食がダイエットにとってダメな理由、そしてあるものをちょい足ししてダイエットに効果的なご飯に変える方法、

この２つをテーマにお話ししていきます。

コンビニご飯は〇〇が足りない

それでは、コンビニご飯がNGな理由を解説していきます！

おにぎり、サンドウィッチ、パスタ、お弁当、麺類、パン、サラダ。

コンビニで手軽に買える食品達です。

上にあげた食べ物はほとんどが糖質で作られています。

そして、ここからがポイントです！

コンビニご飯は基本的に加熱調理（処理）されています。

だから熱に弱いビタミンなどはほとんど入っていません。

糖質を代謝するにはビタミンが必要ですが、そのビタミンがなければ糖質は脂質に変換され、脂肪細胞に蓄えられてしまいます。

つまり、“太る”、と言うことです。

コンビニご飯でお腹を満たそうとすると自然に【糖】と【脂】のオンパレードになります！

また、肉や魚などのタンパク質があまり入っていないので、筋肉を作るために必要なタンパク質も不足してしまいます。

この様な理由から、コンビニご飯はダイエットにはあまり向かない食べ物なんです。

足りない栄養素を追加

上記の様な理由があったとしても、日常生活を送る上でコンビニご飯は便利です。

否定的なことだけを言っていてもしょうがありません。

体づくりのプロの目線から、コンビニご飯をダイエットに効果的な食事に変身させるアドバイスをしていきます。

どこのコンビニでも売っている商品をちょい足して、ダイエットの強い味方に変身させましょう。

まずはタンパク質

体づくりにおいて大切な栄養素、タンパク質。

まずはこれを追加していきましょう。

コンビニに入ったら探して欲しい商品は、ゆで卵と納豆（納豆巻き）です。

なぜゆで卵かとう言うと、タンパク質以外にもビタミンやミネラルが摂取できるからです。

タンパク質の摂取だけならサラダチキンでも悪くはありませんが、茹で卵の方がビタミン・ミネラルの含有量が多いと言う点で優れています。

次に納豆（納豆巻き）。

匂いの問題がクリアできるならゆで卵よりもさらにおすすめです！

３パックで90円くらいなので、コスパも優れています。

納豆は発酵食品だから、ビタミン・ミネラルはもちろん植物性の乳酸菌と食物繊維も摂取できます。

乳酸菌と食物繊維は腸内環境を整える働きがあるので、ダイエットの強い味方となります。

また、コンビニ食品は糖質が多いので腸内環境が悪化しやすいという点を考慮しても、納豆はめちゃくちゃおすすめの商品です。

ビタミン・ミネラルを追加しよう

ビタミン・ミネラルがないと糖質の代謝がうまくいきません。

コンビニご飯はこれが足りないことは先ほどもお伝えした通りです。

ということで、ビタミン・ミネラルが入っている商品を追加しましょう。

ビタミン・ミネラルが多く含まれているのは、海藻、きのこ、果物です。

オススメ商品は、キノコのお味噌汁ともずく酢です。

これらの商品はビタミン・ミネラルが沢山入っています。

ちなみに、カット野菜やカットフルーツにはビタミン・ミネラルはほとんどというか、全く入っていないのでNG商品です。

この理由はまた別の記事で説明します。

まとめ

最後にまとめです。

コンビニ食品はそれ単体で食べるとダイエットの敵。

ですが、足りない栄養素を追加することで強い味方に変身します。

皆さんもぜひ活用してください！

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