見出し画像

歴史の真実を求めるニコロビンに憧れる

歴史は奥深く興味深い


私は歴史に興味関心がある
といっても、めちゃくちゃ詳しいわけではなく、その風土や背景に触れて感じるのが好きだ

最近は、本当に詳しい方たちからお話を聞く機会もあり、学校で学んだ知識や常識が意図的に情報操作で作られていたりすることもあることを知った。

特に、戦前と戦後ではGHQや海外の施策が日本に多く取り入れられ、島国日本の価値ある伝統・文化に大きな変化をもたらした。

現在70代ぐらいの社会に精通した方から話を聞いた時は
昔普通に使われていた言葉が今は使われることがなくなっていたりする話を聞いた。

そして、文部科学省が推奨している公立学校の教科書などの監修にはいろんな背景があ流ことも知った。

文献の大元にあるものが翻訳されて日本の解釈で翻訳されていたりするkともあるという。

そんな事実と思っていることが事実ではない現実を最近はより感じる


仕事でもそう、
上層部にいればいるほど社内の内政が見えてくる

そして、従業員の立場では落ちてこない不都合な事実なども見えてくる

このようなさまざまな視点で物事を見ることの大切さを知り、
自分で真実を掴み取り、その上で自分の解釈と根拠を明確にすることが大事だということも最近の私の価値観になった


ONE PIECEキャラクター「ニコ・ロビン」という考古学者が今になって憧れる存在である

ONE PIECE「ニコ・ロビン」

皆さんはONE PIECEという日本で最も売れている漫画・アニメといっても過言ではない作品を知っているだろうか。

この作品はひとつなぎの大秘宝「ワンピース」を目指して大航海するモンキー・D・ルフィの冒険物語である

その仲間の一人に考古学者のニコ・ロビンがいる

彼女は自身の置かれた背景に歴史を背負う人生を送っている
それに自分の生きる意味を見出し、真実を求めルフィと共に船に乗る

そんな彼女の運命と共に、物語の核となる歴史について触れていくシーンが私は好きだ

このアニメはもう20年以上放映されている作品で、小学生の時から私は見ているが、社会人経験やいろんな交流を経てその大事さを最近感じる。


ロビンは世界政府を中心に都合のいい歴史で塗られたこの世界に、本当の事実を知ることを求めて、さまざまな冒険先でリオポーネグリフと呼ばれる真実が記された記録を辿っている

その他に歴史書や冒険先の遺跡・話を聞いたりして知見を広げている

そんな事実に飽くなき探究心を持っているロビンが私は憧れである


真実を知り、その先の果てに何を求めるか

ONE PIECEの作品は長く、今も続いている
シャボンディ諸島編で冥王シルバーズ・レイリーから海賊王ゴールド・ロジャーについて話を聞くシーンがあるが、そのシーンが私は好きだ

「すべての歴史を知ってその選択肢が私たちと同じとは限らない」
「この強固な海を君に支配できるか?」

という冥王レイリーの言葉がある

こういう歴史を通じた物語の面白さがこの作品の魅力でもあると思う


ONE PIECEの作品自体にさまざまな歴史のオマージュが隠されている
西洋の歴史、奴隷制度・科学の発達・黄金・寓話・神話・日本の歴史などなど、いろんな要素が盛り込まれているだけに、ONE PIECEを楽しみながら歴史についても関心を抱かせてくれる

原作者の尾田栄一郎さんは本当にすごい
作品を通じて、生き方・歴史などを表現し、今見る私たちに各々の冒険(人生)にメッセージを投げかけているようにさえ思う


そんな自分が、歴史により興味を持ち、知った・経験した中で何を選択するのかは、本当に大きな羅針盤になっている


だからこそ、もっと操作された情報ではなく、真実に基づいた歴史に興味を持ち、ロビンのように探求したいと思う


まずは日本人として
自分の身の回りの歴史などをしっかりと知っていく

その上で、自身の航路を描きぶれないエターナルポースを持って、
人生を歩みたい


おまけ
現在TikTokやYoutube にてONE PIECE公式サイトが動画配信をしているので、興味がある人はぜひ見てほしい


https://www.tiktok.com/@onepiece.staff.official/live?enter_from_merge=following&enter_method=suggested_others_photo


この記事が参加している募集

いま始めたいこと

with アドビ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?