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寄り添ってくれ

午前中、子どもが突然、情緒が乱れた。
自分にはできることがない。
勉強を頑張ってもできない。
部活を頑張っても伸びない。

人生80年、そのうち見つかるよ、と言うと、
これじゃ、好きな先生に、自分を見てもらえない。

助けてくれ、助けてくれと、泣き叫ばれる。
もっと寄り添ってくれ、誰も寄り添ってくれない、と。

先生たちも家族もみんな寄り添っている、と言った。
寄り添い方はみんな違うけど。

寄り添い方はひとつじゃないの?

寄り添われている感覚がないから、実感がないのだろう。
幼少期の生みの親のネグレクトが影響しているんだろうけど、どうすればいいのかわからない。

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