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人生は積分値

突然ですが、あなたの行動の判断基準は何でしょうか?

僕は、「人生における満足度の積分値をいかに最大化できるかどうか」で判断しています。

どういうことか図を用いてお伝えします。


図①人生は積分値

図①の二つのグラフは
どちらも横軸が時間、縦軸が満足度を表しています。
「人生における満足度の積分値」とは斜線部分で、生まれてから人生が終わるまでの満足度の合計を表しています

たとえば、5歳の時の満足度は5、10歳の時の満足度は10、20歳の時の満足度は8、、、80歳の満足度は9とプロットしていき、それらすべてを足した合計が斜線部分の面積にあたります。

僕は、斜線部分の面積をより大きくするための行動はなにかを考えながら行動するようにしています

将来のことなんてわからないし、考えられないのでは?
そう思われるかもしれません。

はい、将来のことはまったくもってわかりません

なので、以下の3点について検討し、常に更新しながら行動していきます。

①自分がどのような行動をとると満足度が増加するのかを理解する
②歴史や技術の進歩、経済などについて学び将来の外部環境を自分なりに検討する
③ ①、②を行ったうえで将来の自分の満足度はどのような行動をとることで向上するのか検討する

①~③を定期的に検討しながら、自分の満足度の積分値を高めるためには
今どのような行動をとるべきかを検討しています。

そうすることで、ちょっとした失敗で満足度が下がってしまった時も俯瞰して考えられることができます。

落ち込むこともありますが、「この失敗を生かして人生をよりよくするための行動は何か」を考えられるため、立ち上がりは早くなります。

はい、ということで、人生の満足度を高めるために布団で丸まろうと思います。笑

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