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ペットボトルで二十日大根🌱

2024/01/24

大寒波が訪れていますが、皆さんの地域は雪は降っていますか??❄️

植物は、寒さに弱いものが多く、冬はビニールハウスの中で育てられているものが多いですよね!

私の家でも、霜が降りる前には、外で育てていた植木鉢を全て庭のビニールハウスか、家の中に移動をして、植物が凍みないようにしていました。

ちなみに、「凍みる」とは、漢字の意味そのままなのですが、「しみる」と読みます。
実はこれ、、、方言だということを今、書いているときに知りました💦
「凍み豆腐」ももしかして、全国的には一般ではないのでしょうか??→「高野豆腐」と言えば伝わるんですかね!!

毎日、noteを書いていて、私自身も思わぬところで新たに学ぶことが増えました!

さて、本題です。
今日は、外で育てられない時期だからこそ、建物の中で植物を育てる際のアイディアを見つけたのでご紹介します。

学校では、卒業式や入学式のために、パンジーやチューリップをこの時期に各教室で育てている学校が多いです🌷
各クラスの水やり係、園芸委員、などと呼び方は様々ですが、子どもたちは毎日の水やりを欠かさずに頑張っています🚿
色とりどりの綺麗でいい香りのする花に育ちますよーに!✨

あるクラスでは、パンジーを育てる傍らで、ペットボトルの空き容器を使って、二十日大根を育てていました!🌱


私は初め、理科の実験でもしているのかと思ったのですが、ペットボトルを使っている理由を子どもに聞くと、、、「植木鉢を買うお金がないんだって!」と!😳
その理由には、少し驚きつつも、「でもこのアイディアはすごくいいね!」と返答しました!😊

だって、二十日大根を育てるのに、このくらいの土の量で十分だと思ったからです!
しかも、容器の切り口には可愛らしくマスキングテープが巻かれていて、子どもたちが手を切らないように工夫がされていましたし、容器が透明なので、根の張り方もきっと外側からも見えると思います!✨

同じ学年の他のクラスの教室には同じものがなかったので、きっとそのクラスだけが独自にとりくんでいることだと思いますが、リユースの観点からも、植物の観察の観点からも、とてもすてきな活用方法だと思いました。とても勉強になりました📚

私はリボーン栽培に興味がありますが、まだ本格的に取り組んだことはありません💦
リボーン栽培とは、食べ終わった野菜の一部や種をもう一度土や水に入れて、新たな芽を息吹かせる育て方のことです。

何度かアボガドの種を水につけて芽を出そうと試みたのですが、毎回、うまくいかずに諦めてしまいました💦
今度は、ペットボトルの容器を使って、良い塩梅で種が水に浸かるように調整してみようと思います✨😊
きのこの軸の部分や、芽の出たじゃがいもや、にんじんのヘタ、レモンやグレープフルーツなどの種からも新しく育てられるみたいなので、育てられる時期を見計らって、挑戦をしてみます!🎵

リボーン栽培で、オススメの食材や栽培法があったら教えてください😊✨

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