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自分ってなんだろう?

どうも~お久しぶりです!はるかです

今日は最近ハッとした出来事をシェアハピしてみます✌️これを読んでくださる皆さんも一緒に自分自身について振り返るきっかけになったら嬉しいです。

「自分らしく」

こんな言葉をよく聞く時代。そうだよな、周りなんか気にせず自分を出せばいいし貫けばいい!そんな風に活力をもらえる気がしていました。これってきっとSexuality、国籍、性格、ファッション、夢、、、何にでも共通するし、自己理解を深めて生きるってきっと自分に取って生きやすい。そう思います。

しかし、先日講義に来てくださったトランスジェンダー男性の方のお話の中でこんなことを言っていました。

「自分は小さいころからスカートを履くことや、体の成長に違和感と嫌悪感がありました。体への嫌悪は人からどう見られるかなどではなく、自分自身が受け入れられない、、、のですが、もし男子も女子も当たり前にスカートを履く世界線で生きていたら正直どこまで違和感があったかわからない。無人島に一人だとしても体に嫌悪を抱いていたか正直わからない。そう考えるとこの性自認は生まれつきだったのかも実はなんともいえないんです。」

私はこの話にめちゃめちゃハッとさせられました。

つまり、生まれたときからもう周りとの比較は始まっていて、「自分」という内の内の本当の姿なんて向き合う暇はなかった。「自分らしく」という言葉、それ自体すら人との差別化を図ろうと必死に強調するような意味を含むのではないだろうか?と思いました。

比較するたびにマジョリティとマイノリティが生まれる。なぜかマジョリティに属すと安心して、一方でマイノリティにいるぞー!!と主張して「自分らしさ」をアピールするときもある。

人ってなんなんだろう、自分って何だろう(笑)
タイトルに対して結論は出ないnoteになってしまいました(笑)

たぶん比較しないって難しい。

けど、
生まれたときから全員違うんだから、比較した後に分類しないってことが重要なんじゃないかと思いました。

十人十色なんて言葉が独り歩きにならないように。
これからも学んで発信し続けたいと思いました。

常に振り返っては学びを壊し続けて、いっちばん柔軟な存在でありたい。
それを多くの人と共にしていきたいです。もちろん批判も受け付けます😂

読んでくださってありがとうございました~!これからもお願いします!



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