新卒看護師の私が1年未満で適応障害で休職になった話⑤

こんにちは。ねこひんです。新人看護師1年目です。
適応障害と診断され、休職してから2ヶ月が経ちました。
この期間中に感じたのは、自分は辛い環境に居ながらも自分を守っていなかったこと、きちんと自分を休ませずにいたこと、無理をしながらも出勤していたこと、等々・・・。とにかく自分を大切にしていなかった、と感じました。

今回はこの休職期間で、自分が心地いいと感じた体験やルーティーンなどを書いていきます。この休みの期間中、最初はダラダラと過ごしていましたが、「せっかくの休みなのにこのまま過ごすのはもったいない!でも遠くに外出とか旅行に行ける体力も金も無い!!」ということで、家にいながらも最大限に休みを満喫するにはどうすればいいのかを考えていました。

初めは色々失敗続きだったのですが・・・、色々試した結果、自分にこれやってみて良かったな~と感じたことを綴っていきますね。
もし今、休職している方がいらっしゃったら、少しでも参考にしていただければと思います。


早寝早起きをする。生活リズムを整える。

題名の通り、当たり前のことなんですけれど・・・笑。早寝早起きをすることにスッキリした体調で毎日を送る以外にないんですよね。

私は休職前は12時過ぎにベッドに入って、6時に起きるという生活をしていました。やはり朝はとても辛いし、何より寝ぼけながら出勤して頭が回ってないまま仕事をすると色々支障をきたします。それと、家に帰ってからも疲労がすごい・・・。夜寝る時にはなぜかハイになってなかなか寝付けずにベッドでスマホをいじりながら寝落ち・・・という日々でした。

休職期間に入ってからは11時にはお風呂も歯磨きも全て済ませてベッドに入るようにしています。また、寝る15分前にはスマホを見ないようにしました。私は長時間スマホやテレビなど使用していると頭痛がしたり、ブルーライトの刺激で寝つきが悪くなるんですよね。なので歯磨きをしている間はスマホもテレビも見ずに過ごして、そのまま布団に入っています。

そして朝は7時~8時の間に起きています。スマホ断ちしているので、朝起きてベッドの中でダラダラとスマホをいじることもなくなりました。そして、やはり寝起きが良い!大切な休みの期間を無駄にしたくないので、手っ取り早く生活リズムを整えるには早寝早起きが鉄則だと私は思います。

朝起きたら白湯を飲む。そして20分のヨガをする。

朝起きたらまずは白湯を飲んでいます。これは毎日のルーティーンになっていますが、やはり白湯を飲むことで不思議と身体が目覚めのモードになるんですよね。それと、「さぁ、今日も一日はじまったぞ!」という気持ちにもなります。

そして20分のヨガを毎朝行っています。これは休職期間中に知ったのですが、1週間のうちに150分以上運動を行っている人は鬱になる傾向が行っていない人に比べて少ないそうです。つまり毎日20~30分の運動習慣を取り込めば抑うつ気分が減少できるということ。

私はさっそく毎朝起きて近所の周りをジョギングしてみました。最初は歩くの楽しい!と楽しめていたのですが、2、3日経ってくると午後に異常なほどの疲労感と眠気が襲ってきて、何も出来なかった・・・という日々が続いていました。それに朝は気温が寒かったり、どうしても外に出たくないという気持ちがあったりして、毎朝のジョギングは断念しました。

家の中で出来て、程よいキツさの運動・・・私は色々調べた結果、ヨガが一番自分の中では最適だと思いました。

YouTubeで「ヨガ 初心者」と検索し、初心者でも出来るような動画が色々見つかりました。中には朝に行う「朝ヨガ」というものがあったりしました。最初は10分から始めていきましたが、次第に15分、20分と時間もかけることができました。ちなみに30分以上続けると体力的に辛くなってくるので20分が最適かなと個人的に思います。

私はどちらかというと運動が苦手で、なるべく歩きたくない・・・と思うほどのズボラな若者ですが、ヨガは運動嫌いな私でも楽しく続けられています。ヨガはリラックス効果もあり、身体を動かしている間は自然と頭の中にあるモヤモヤや考えを忘れられることも出来るので、頭がごちゃごちゃしてきたり、軽い鬱状態になった時はいつもヨガをしています。

こんな風に私は早寝早起き・白湯・ヨガなど自分にとって心地いい毎朝の過ごし方を見つけることができました。皆さんも全て真似をしろ、という訳ではありませんが、自分にとってベストな過ごし方を見つけて見てください。

次回につづく・・・

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