2023.07.11 台湾 基隆山(雞籠山)の登山記録
まえがき
台湾の有名な九份で民泊していて、天気が良さそうだったので登ってみました。ノリで決めたのであまり事前調査ができてなかったのですが、やや位置の階段が急ですが、1本道で迷うことはなく往復1時間程度なので時間があれば登ってみると良いかもしれません。平日午前だったこともあり、すれ違ったのは3人だけでした。
注意点としては
九份は雨の日が多いのと、天候が変わりやすい
1時間程度とはいえ、湿度と気温が高く体力を消耗した
の2点になります。
地図
YAMAP
スケジュール
下山時にYAMAPの終了を押し忘れたのですが、おおよそ1時間程度でした。途中休憩は結構とりました。
台北から基隆山(雞籠山)までのアクセス
台北から九份まで行けたら登山口は徒歩5分くらいなので、九份まで行ければOK牧場です。
台北から九份の移動はいくつか方法がありますが、僕は電車+バスで行きました。電車が49NTD、バスが15NTDと非常に安いです。
電車の一覧をみましたが、皆目よくわかりませんでしたので、Google Mapで調べて12:21発の電車に乗りこみます。区間快というのが普通列車相当?らしいです。
よくわかりませんが、電車内で小学生くらいの女の子にからまれました。英語は話せず、Google翻訳で中国語の音声を拾ってみますが何を言わんとしているのかさっぱりです。スマホをのぞきこんだり近づいてきたので、もしかするとスリだったのかもしれませんが、自称鉄壁を誇る僕のセキュリティは突破されませんでした。
電車はこんな感じで次の駅などが表示されるので、ミスってたら気づくんじゃないかなと思います。
台北のMRT(地下鉄)は飲食禁止なので気をつけましょう。電車は多分OKな気がします。
45分ほど乗車して瑞芳(Ruifang Station)で降ります。
そこから徒歩5分ほどのところにバス停があるので行ってみます。バス停に時刻表などはなく、ガイドブックによるとちょい難易度が高いようです。
どのバスに乗れば良いのかよくわかりませんでしたが、バスに九份という表示があったので勢いで乗り込みます(ちゃんと調べましょうね)
バスに15分ほど乗車していると九份に到着します。
天候と服装
もともと行くつもりはなかったので、登山グッズはなしでした。そこまで距離もないので、スニーカーで登ることができます。サンダルの場合は、登らないことを強くオススメします。
前日の予報では雨だったのですが、当日午後から雨になっていました。上りは太陽が出ていて非常に暑かったです。帰りは比較的ラクでした。
24時間営業のコンビニがあるので、そこで水を1リットル買い半分くらい飲みました。
短い距離とはいえ、気温と湿度は高いので汗でびちょびちょになります。
感想
民泊で朝食をとります。外食していると野菜がとれないので、これは嬉しい。
ちなみに宿泊したのはJiufen Chiu Chunt Dintという場所です。英語が通じるスタッフさんもいらっしゃいますし、中心部にあるのでアクセスも良好です。
朝10時すぎの九份はこんな感じで、あまり人はいません。
10:24
九份から5分くらいのところに登山口があるので、そこから登山開始します。
最初は日陰なのですが、途中から直射日光に当たります。この日は晴れで、あつぅ〜と思いながら登ります。
後ろをふりかえってみると、雲が迫ってきてます。。雨が降る前に下山しなければ(結局登山中に雨は降りませんでしたが)
途中でこのような屋根のある休憩所が2箇所あります。
すっ転んだら大変なことになりそうな階段。
10:54
山頂に到着です。上のほうから九份全体の景色はみれますが、九份の夜景(赤提灯)には及ばないです。
11:05
少し休憩して下山を開始します。
帰りはラクです。
11:38
下山完了です。
1時間程度の軽い運動でしたが、
2泊3日のバックパックを背負っていた
旅行最終日で少し疲れがあった
登りは太陽が出ていた
などの理由から思いの外疲れた印象です。ヘッドライトを持ってきたのなら、ナイトハイクで登ってみると美しい夜景が見れるかもしれません。
写真
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?