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2023.08.12 尾瀬ヶ原・至仏山の登山記録

まえがき

尾瀬ヶ原と至仏山へ行ってきました。天気がかなり怪しかったですが、パラパラの小雨程度で、一部晴れている方角もあったりでした。尾瀬ヶ原は、天気が変わりやすく雨が多いらしいので、雨具は必須でしょう。
至仏山はやたらとバチが飛んでいるので、止まって休憩しているときに刺されるかとビクビクしていました。




地図


YAMAP


スケジュール

鳩待峠→山ノ鼻小屋→牛首まで行き、山ノ鼻小屋まで戻って登って至仏山へ登りました。山ノ鼻小屋〜至仏山のルートは冬季以外、登り専用らしいです。

8/11
22:00 バスタ新宿出発
8/12
04:15 尾瀬戸倉
05:20 鳩待峠
06:09 山ノ鼻小屋
06:55 牛首
07:26 山ノ鼻小屋
07:45 山ノ鼻小屋出発
09:54 至仏山
10:43 小至仏山
12:00 鳩待峠


鳩待峠までのアクセス

夜行バスでバスタ新宿から尾瀬戸倉まで行き、そこからさらにバスで鳩待峠に移動しました。

バスタ新宿〜尾瀬戸倉

バスタ新宿から尾瀬戸倉までは予約が必要で、時刻表のママだとバスタ新宿を22時に出て、3:30に尾瀬戸倉に着くのですが、鳩待峠に行くバスがないので、大清水まで行って帰りの尾瀬戸倉でおろしてくれます(車内アナウンスで話してました)。
車内にもお手洗いはあります。運賃は4,400円でした。

尾瀬戸倉〜鳩待峠

始発は5:00で運賃は現金のみの1,000円です。バスと乗合タクシーがありますが、乗り物が異なるだけで同じです。バス停はバスタ新宿からのバスを下りて徒歩3分ほどの場所にあります。


尾瀬ヶ原・至仏山の注意点

尾瀬ヶ原は軽いトレッキングではありますが、注意点がいくつかあります。準備怠るべからず!

クマの目撃数が多い

鳩待峠〜山ノ鼻小屋までが特に多いようです。僕は熊よけの鈴を持っていきました。

気温が低い

僕は基本半袖でうろちょろしてましたが、都心部より10度くらい低いようなので防寒着は必須です。多分使わないと思いますが、真冬用1着あると完璧です。

至仏山の登山道はハチが多い

これは事前に把握できてなかったのですが、トンボやよくわからない飛行系の生き物が飛び交ってます。中でもブーンブーンってやかましいなぁ〜と思って横見たらハチがいたので気をつけたほうがいいでしょう。
ハチがブンブンしまくっていると、止まって休憩が難しかったりします。付きまとってきたらちょっと走って逃げました。

天気が崩れやすいので雨具は必須

天気が崩れやすいようなと雨の日が多いので雨具は必須です。折り畳み傘は風が強いと飛ばされるので、カッパを強くレコメンドします。僕は両方持って行きました。

任意でヘッドライトを持参

この日は尾瀬戸倉でバスを下りて20分くらいで明るくなりましたが、バス到着時は真っ暗ですので、ヘッドライトがあると便利です。スマホでもいいですが、貴重な電池がなくなりますし。


天候と服装

上記の通り、天気が崩れやすくて気温は低いです。
至仏山へ行くなら登山道に草が伸びまくっていたりするので、長ズボンのほうが良いと思います。また山頂付近に近づくと岩場が多くなってくるので、グローブもあったほうが良いです。


感想

8/11
22:00
バスタ新宿を出発します。お盆だけあってほぼ満員。

8/12
04:15
尾瀬戸倉に到着です。5時のバスまで待ちますが、人が多いからか4時50分くらいになるとバスに乗り込んでどんどん出発しました。

05:20
鳩待峠へ到着です。下りた場所はお手洗いがあるだけです。ここから3分ほど歩くと鳩待休憩所があり、ソフトクリームなどが売ってます。

山ノ鼻小屋まで行きます。

少し歩くと木道になります。

鳴らしましょう。

結構な樹海なので、クマがそこら辺にいても気づくの遅れそう。。

06:09
山ノ鼻小屋に到着です。小屋が何軒かあり、宿泊していたぽい人が朝食と摂っている時間でした。中をみてないですが売店もありました。

いざ尾瀬ヶ原へ。空は西の方向だけ晴れてました。方角によって驚くほど空模様が異なります。

カメラを構えているとトンボが手に止まってこようとします。あと写真にもバチコリ入ってきます。

至仏山方面

その反対の尾瀬ヶ原方面。なぜこんなにも空模様が違うのだ。

06:55
牛首に到着です。もう少し尾瀬ヶ原はありますが、ここで引き返します。早いかなと思いつつ、午後から雨の予報だったので、急ぎ足。

07:26
山ノ鼻小屋まで退却です。

07:45
山ノ鼻小屋出発です。至仏山行きます。

道が崩れていたりするところもあります。

ふと振り返ると尾瀬ヶ原が見えます。至仏山の山頂からはあまり見えないので途中でバシャバシャ撮っておきます。

途中から登りのきつい岩場になります。滑りやすいので、注意しながらいきます。
鎖場は3箇所ありますが、ただの岩なので慎重に行けば問題ないです。

ときどき後ろを見てパシャリ。

山頂手前は木道の道です。


09:54
至仏山に到着です。ガスってて、展望は特にありません。

天気が心配なので、さっさと下山します。

小至仏山まで30分とか地図にはありますが、実際は結構遠くに感じました。

10:43
小至仏山に到着です。写真撮りそこねましたが、特に何もなさそうでした。

鳩待峠から至仏山のルートは難易度が低いって書いていたりしたのですが、滑りやすい岩場があったりします。

分岐地点ぽいところ。

草が登山道を侵食してます。

12:00
鳩待峠まで撤退です。帰りの乗合タクシーは人数がMaxになったら出発してくれたので、バスの時刻通りに行く必要はなさそうです。

尾瀬戸倉の眼の前にある尾瀬ぷらり館 戸倉の湯で汚い汗を流しました。ロッカーが15個ほどしかないので、10分ほど順番待ちしました。


帰りのバスは沼田駅まで行って、そこから電車で帰ろっかな〜と調べているとバスタ新宿行きのバスが来ました。
運転手さんに予約してないけど乗れます?と聞くと空席があったので、乗れました。お盆の渋滞で10分ほどバスタ新宿への到着は遅れていましたが、13:30出発、17:30バスタ新宿到着で現金で4,400円支払いました。本当にありがとうございます。


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