こんにちは！川口です。
今日は今までの内容とは違い
学校法人ってどうやって設立するの？という部分に迫ります。

株式会社は今まで３社創ってきたけど
学校法人は創ったことがないので内容を調べてみた。

学校法人を設立するには、以下の要件を満たす必要がある。

• 学校の公共性を担保するため、理事5名以上、監事を2名以上設置する

• 理事の2倍を超える数の評議員で組織する評議会などを設置する

• 校舎とその敷地（建物と土地）は原則として自己所有する

• 寄附行為において、その目的、名称、設置する私立学校の種類、名称等所定の事項を定める

• 文部科学省令でさだめる手続（私立学校法施行規則第2条等）に従い所轄庁の認可を受ける

これは・・・
一番のボトルネックは建物と土地の所有。
地方やM&Aなら実現可能なところだが
都心部での勝負はちょっと厳しいかなというところ。

一緒にやってくれる理事の中で
資本家がいればまた話は別だが
きっとみんなここで断念するのかな？

学校法人を設立する際は、以下の手順を踏む

1. 事前調査・打ち合わせ

2. 学校設置計画申請

3. 役所による実地調査・審議

4. 認可証の交付及び学校法人設立の登記

5. 口座開設や土地建物移転登記等の寄附の実施

6. 設立登記完了届、各種規定等の書類の提出

まずは事前調査・打ち合わせのプロセスに進むためにも
ハード面、ソフト面の両方をしっかり固めていく必要がある。