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アルバイト洗礼受けちゃいました

新しい職場での1週間は、思っていた以上にハードだった。

※愚痴記事です!苦手な方はここで引き返してください!
※ただ、一つ良いことがあったので、こちらは先にお伝えさせてください!

新しい場所で洗礼を受けて傷ついた私。
けれど、そんな私には、慰めてくれる"いつもの、安心する場所"があった。

それは家族であったり、習いごとの仲間であったり、このnoteだったり。"いつもの、安心する場所"で癒され、励まされるから、前を向いてまた歩き出せるのだと思う。

いつもより、感謝の気持ちが多くなった1週間でもあった。

※ここから先は、グチです※
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初日から、「聞いてないぞ」ということを言われ

雲行きが怪しい…と思ったら、予感は的中してしまった。

入って2日目に「明日までに終わらせてほしい仕事」を任されるが、結局できなくて、「どんだけ時間かかるんですか」と責められた。
最終的にはフォローしてくれたが、そもそも入って2日目の人間にそんな仕事任せないでよ!と言いたい。

「ここまでの作業の整理をしたいので、時間が欲しい」と言えば「それは業務時間外にやってください」と言われるし。
「いっぺんに言われてもわからないので、そこまでの作業量はこなせない」と言えば「時間の割に作業量が少なすぎるんですけど」と嫌味がくる。

(他にも色々言われたけど、書ききれないので書きません笑)

定例ミーティングで、他の作業者さんの悪口も言っていたので、おそらく私も「星野さん、使えないんですけど」と言われているのは目に見える。
でも、はっきりいってこんなレベルの人達に悪口を言われていても正直、どうでもいいやと思える自分もいた。

在宅で良かった。
直接、悪口を言われている場面には遭遇しないから。


きつい言い方や嫌味を言われることと、「それはちょっとおかしいんじゃない?」と思われるような業務の振り方。
3日目に”もう辞めたい"と思ったくらいだ。

それでもなんとか1週間勤められたのは、毎日愚痴れる相手がいたから。
終業直後に義父母に愚痴り、帰宅後の夫に愚痴り。
みんな口をそろえて「それはおかしい!」と共感してくれたことで、救われていた。

それでもモヤモヤが収まらない私は、実家の母にも電話して愚痴り、またnoteでもこうやって書いている。

過去に読んだ阿川佐和子さんのエッセイを思い出す。
「モヤモヤすることは最低5人に話せば、"大したことない"って思える」というような内容だった。
確かにそうかもしれない。
ここまでさんざん愚痴ってきて、ようやく気持ちが少し落ち着いてきたから。


しょっぱなに嫌味を言われたときは、「あ、この手の人っているんだなぁ」と新鮮だった。
逆を言えば、それだけ前の職場は人間関係が良かったということだ。

とはいえ、前の会社に戻りたいとは思っていない。
戻りたいというより、戻れない。

今の会社で「これだけのこともできないんですか?」と言われても平然と、「はい、できません」と言える。(勤めて1週間だから、ね)
けれど、前の会社で「10年以上も務めてきてこれですか?」と言われたとき、ものすごく悔しかったし、辛かった。
"10年以上のキャリア"が、私に小さなプライドを植え付けたのだと思う。
会社の期待に応えられない自分が、みじめだったし、嫌だった。

だから今はもう、「できないことはできません。できることを頑張ります」の"てい"で行こうと思っている。


"きつい先輩"というと、大学生の時のアルバイト先の女性を思い出す。
私は"怖いお姉さん"と呼んでいた。(母に愚痴るとき用の呼び方)

私がミスをしないか、ずーっと監視していて、ちょっとミスをしたらすぐに飛んできた。
それが怖くて怖くて、ストレスで仕方なかった。

そんな私も、3か月くらい経ってようやく仕事を覚え始めたら、"怖いお姉さん"は何も言わなくなった。
私は週1で入っていたので、勤務日にしたら2週間程度か。

今の仕事も2週間くらいしたら慣れるのかなぁ…。
そんな早くは慣れないか。
その前に潰れないかが心配(笑)
私の性格からして、潰れる前に吐き出すので大丈夫だと思うけれど。


ここまでグチグチ言ってきたけれど、「採用の仕事」を垣間見ることができたのは、収穫だと思っている。
私に向いている仕事なのかどうかはわからないが。

月曜日からもとりあえず、無理しないように頑張ります。

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