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BLOG:026~life in ASAHIKAWA

Lonely Winter Again 歌詞解説

Mikazuki 歌詞解説

どうも、北海道旭川の”りるいるちる”のLil-Kです。
3rdシングル「Kasegitai Yen」はもう少しお待ちください。
リリース日程決まり次第、ご報告させていただきます。

さて。

仕事の個人的ビッグプロジェクトを終え、
胃のキリキリ残像と戦っている今。

どうにか心を落ち着かせようと、
コーヒードームを眺めながら、
香りで脳に麻酔している。

子供の時は子供なりにどうにもならないもどかしさと格闘していた。

大人になったらなったでどうにもならないもどかしさに飽き飽きしている。

どこもかしこも

絶望で溢れている。

僕ら30代半ば世代は、
国や企業、
その中の大小関わらず組織という組織が、
崩壊していく丁度狭間の世代なのかもしれない。

要は「めくり」が容易になった。


基本的に皆幸せになりたいがために生きている。

楽に幸せになりたいのが本望だろうと思う。

その「楽に」は、一定のバランスを崩すと、
緩やかな崩壊へと向かう。

ある一線を超えた
「楽に」
は後戻りできない危険な快楽だ。

誰が止めるのか。

安全地帯の人は手放すわけもない。
でも大体決定権を持っているのはこの安全地帯の住民である。

どこもかしこも、

絶望で溢れている。

SNSやネットワークインフラ、
様々な技術が充実したお陰で、
「問題」が尋常じゃない速さで広まり、
明るみになるケースが増えてきた。

安全地帯の住民の得意技
「隠し通す」
こと自体が難しくなってきたわけだ。

時代は大きく変わりつつある。

と願いたいものだけど、

日本自体はこのまま衰退していくものと予想される。

楽に幸せになる方法って物凄く簡単なのだ。

考えないこと
気づかないこと

これに限る。

これができない人は、
生き辛い世の中であるのは間違いない。

考えないこと。
気づかないこと。

それで皆が幸せならいい。

ただ僕みたいな自分の意見を殺せない人は、
微力ながら抗って生きていくしかない。

立ち上がる人。
傍観し続ける人。
同調してくれる人。
応援してくれる人。
アヤちゃんの挑戦を拒む人。
筋肉の人。

僕は今ほんの少しだけ充実感に浸っている。
冷めかけのコーヒーを飲みながら。
明日は苦いと知りながら。



僕のMikazukiの歌詞は心の叫びだ。
聴いてくれいちぇる。ぺこぺこ。

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