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ひとのかいた歌詞を記録。ほかにも使うかも

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無常 / とてぃ

君と一緒に作るココアも 雨の日出逢った黒猫も 同じ部屋で生きてく ゆっくりひとつに重なってく もういいでしょ ねえ、いいでしょ 黒猫の鳴き声で目が覚めて 朝に溶ける君の欠伸 「じゃあ、そろそろ行ってきます」の合図で 唇をそっと絡めあう いつまでも隣にいよう いつまでも夢を見ていよう もしもまだ不安があるなら いつまでも...… あぁ 信じていた 続いていく幸せを あぁ!忘れていた 永遠なんて有り得ないことを ハローハロー ねえ見えてるの 僕のことを 君のいないこの部屋は

    • #1 作曲しました / とてぃ

      何もないけれど 何もないような 君がいないだけで 何もないような もっと言いたいけど きっと止まらなくなるから 簡潔にまとめよう たったの一言で 「好きだよ」 あなたの一言で 一日が始まるの その笑顔ひとつが 僕を変えたんだ 青い風が吹いて 僕の頬を冷たくなぞった 初冬、今日は早めに寝よう 明日は君とどこいこっか? ひとりぼっちで歌ってた 僕の目の前でいつも君は ひとりぼっちで聞いていた もうそれがほんとに痛かった

      • ツキノサクラ feat.アオイエマ。 / かんたろう

        ひらひらと 剥がれ落ちてサヨナラ いつも、そう終わりゆく物語を 「ここから」と 続きを分けてくれた君へ 今、そっと歌う 僕のこころ 長いモノに巻かれるように 生きている 朽ちていく はみ出さぬよう、美しい人生 まるで繰り返しっきりの遊戯 そんな、足の踏み場もないほど 散らかって狭い部屋にある (どこにいるの?どこへ行くの?、と) 繋がれた重い鎖が 解かれていく (長い時を 越え 君と) ひとひらの 風の中、ゆれる花 僕ら 虚しさも 抱えながら ここで今 飛び立つことを

        • ノンフィクション / とてぃ

          ノンフィクション 前書きも後書きもない 小説を二人で作ろう 表紙にはお化け屋敷を描こう 決してふたり、手を離さぬように 第一章は、君のこと 生まれてから僕と出会うまで 僕の知らない君の話を 読むのは少し怖かったり 第二章は、僕のこと 生まれてから君と出会うまで 君の知らない僕の話を 書くのは少し恥ずかしくて もう一切、もう合切 書き留めてしまおうよ その声ずっと枯らさないでいて 何回も何百回も、繰り返し読み直して いつまでも笑い合うために 裏表紙なんて必要ない 僕た

        無常 / とてぃ

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          29本

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          優しい世界 / とてぃ

          僕が死んだら 君は悲しんでくれるかな 僕が死んだら 君は後悔してくれるかな 今日はあんだけ笑えたのに 今、こんなにも死にたい 誰が僕を救ってくれますか いっそのこと、現れないうちに 過去ばっかり思い出すようになっていた 最近どうも思い出になってる気がした 宙ばっかり視界を塞ぎ込んでいた この世界を見つめてんのも億劫だ 誰かに愛されることなんてなかった 僕を凍えさせる夜なんてなかった 僕(あんた)の救世主なんていなかった 「生きたい」と歌う音楽なんてなかった 世界が優しすぎ

          優しい世界 / とてぃ

          てのひら / ぽりおんぽすとろのーつ

          言葉にしたら 2秒で終わる あとも引かず 瞬間に埋もれていく 薄汚れてる 空の向こうに 眩しい未来 あると信じてた 生まれた街 冬戯れた歩道 気づけば 遠くなる褪せない夢 本当の僕はどこにいるの? ずっと探してた答えなんてないのに 無理やりにでも組み立てなくちゃ いらないって 意味ないって もう 砕かれ流され消えてしまう 描きかけの自画像破る度 込み上がるは あなたの笑顔 「泣かないで、負けないで」って 何度も背中撫でてくれた てのひら 身体の傷なら いつか癒える 誰も知ら

          てのひら / ぽりおんぽすとろのーつ

          めぐれ (葉音)

          あなたの涙 ぽたりと落ちて 小さな光は 遠いどこかへ 涙の雫 川面へ落ちて 川はゆらゆら 彼方の海へ 海風に舞い 涙は空へ 雲は流れて 彼方の山へ それは きっと巡る まだ見ぬ誰かへ きっと巡る 雲は雨つぶ 森にそそいで 木々は光を まとって眠る あなたの涙 遠いどこかへ ゆらゆら揺れて めぐりめぐるよ めぐりめぐって 遠くどこかへ 誰かの涙 抱きしめている 愛よ巡れ 愛よ巡れ まだ見ぬ誰かへ 巡れ 巡れ 涙の雫 旅を続けた はかなく揺れて やさしくなった 小さな粒が 透き

          めぐれ (葉音)

          あしあと / 久保琴音×かんたろう

          あのね、もしも… きみとぼくが 出会えなかったら? こわくなる…。 空の青さ、付けた傷の痛みも なんにも きっとわかんなかったろうね うまれおちた おかしなほし ○も‪✕‬も □より いいよ のびた影が 少しずつ色こくなる まってて もうすぐ帰るよ はみ出して笑って おこられて凹んで やけに遠くまで来た あした ぼくは 街を出る あれも これも 置いていく さらば ここには戻らない どんな いまも 「ぼく」という物語の途中 きみは どう思う? いまのぼくを 胸のおくで

          あしあと / 久保琴音×かんたろう

          色水 / けちゃこ

          忘れてしまった過去をここに収めよ 限りなく嘘に近い状態を明かせ 考えるべきは今日より明日だ 下がった目尻に水が溜まる ずれたチューニング もう直りやしないさ どもった言葉は籠に捨てちまえよ ほこりを吸ってむせた社会人に かけてあげられる言葉もない 頼りない私だけでごめんな 崩れかけの砂 雨降って地固まる 相容れないのには意味がある すれ違って空いた心には色水を 思い浮かべた未来は曖昧に この先どうなるかなんて君は知らない 考えるべきは 今は、今だ 下がった目尻に水が溜まる

          色水 / けちゃこ

          素顔 / HALDONA 遥河

          夜を纏う空気を押しのけて 昨日と変わらない街を歩く どこかで響く賑やかな音に 馴染めない私は何者なんだろう 丸い地球上の真ん中で 1人だってこと認めたくなくて 誰かの顔覗き込んでみては それらしい言葉に頷いているけど そんな時誰よりも素直な あなたと出会って ちゃんと向き合いたいな 嘘つきたくないなって 初めて思ったの 大切だからこそ言葉にしたい 傷ついてもまた近づくの繰り返し 始まりはいつだって少し怖いけど 焦らずひとつずつ確かめていく 不器用なままで伝えていこう

          素顔 / HALDONA 遥河

          春風日記 / ぽりおんぽすとろのーつ

          気持ちが乗らなくて 憂鬱な時ばっかだった 過ぎていく朝 誰かがわかって くれることもなくて 泣いて 現実に追われて やりたい なりたい できない 見えない 辞めたい 逃げたい そんなループしてんだ 「好きこそ物の上手なれ」だとかなんて 恵まれた人のセリフだろう? 逃げたんじゃない 進めない 留まることに精一杯な人へ 耐え抜け いつか、踏み出せる 逃げたんじゃない 終われない 羨むことに精一杯な人へ 耐えぬけ 咲き誇れ いつか、咲き誇れ 時間がだけが経って 一人残されてし

          春風日記 / ぽりおんぽすとろのーつ

          ゲルニカ / ぽりおんぽすとろのーつ

          微かな声が聞こえる 誰かがこの居場所を狙っている すぐさま 僕は息殺し 伽藍堂な砦に 足を踏み入れる 狂ってんのは自分か はたまた クラッチも切れない こんな世界か どこまでいくんだって 女神だけが知る この運命 絡まり合って 重なり合って 憚るは、化けの皮 ドローで決着したって また繰り返して 交わり合って 誤魔化し合って 何色だ腹の裏 奪って全部を抱えて 走っていられるか そろそろ ここにおいで 今日も手招く号令 でもそれさえ 本当か嘘か 掴めやしないや 順番で前

          ゲルニカ / ぽりおんぽすとろのーつ

          こんぷれっくす / かんたろう

          歳の割に小さめな胸と 少し膨らみのある鼻が 「私嫌だ」って言ったの 「コンプレックスなんだ」って んー、そんなのどうだっていいじゃん! 誰も気になんかしてやしないよ からかいあって笑ってる いつかの2人夜の電話 そしたら「君のコンプレックスは何なの」 そう聞かれて僕は迷わず「声だ」と答える 脆くて弱くて でも君は 僕の声を聞くと 「ほわっとする」って言ったの ちょっとはにかんでさ 君が悪戯にクスッと笑うから その声で初めて擽ったい 感動がわかったんだ なんか嬉しくってさ 君

          こんぷれっくす / かんたろう

          replay / 椋子

          会いたいな ねえ 時々こうして 君を想っては 空を見上げ 飛ぶ鳥を見た 進むと誓った あの日から 僕は毎日足を止めた 日差しがまぶしい部屋 冷たい風が吹き込んでは 心地よい温度に 胸が弾んだ 「口紅をつけたよ」って 笑う顔は 何より輝いていた ずっと見ていたかった いつしか化粧もしなくなった 好きな音楽も聴かなくなった テレビはもう何年も観ていないな 感情が一つずつ減っていった ただ 君は叫んでた 何も感じなくなってきたんだ この世界に 僕は君に何かしてやれたかな 君か

          replay / 椋子

          あなたに贈る歌 / 椋子

          いつから こんなに涙脆くなったんだろう 僕の心に何があったんだろう あの頃の僕はこれくらいのこと 大丈夫って笑っていられたんだよ 誰かの優しさに触れる度 僕は僕が嫌いになった きっとどうしようもなくぬるい人生を 歩んでいるから 僕を救ってくれたあなたは きっと 僕になくてはならない人だから 心からの言葉で伝えなくちゃ 今ここにあなたにいてほしいから こんなだめな僕のことを あなたは離さないで そばにいてくれますか 誰よりも強く優しく なってみせるから 僕を救ってくれたあな

          あなたに贈る歌 / 椋子

          口約束 / 椋子

          責任をもって生きること 誰かのために尽くすこと 頭の片隅にはいつも いつかなくなってしまうのに それでも今を生きるなら 少しでもうまく生きたいな せめて好きな人たちが笑ってくれてたら また会おう ここでまた会おう 昨日を惜しんで 明日を願って 今日を生きてゆこう それでも生きるのが辛いなら これは約束 「また会おう」 その声を 聞かせて 教えて 聞かせるから 教えるから この心を

          口約束 / 椋子