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私がトビタテ生になるまで 後編

前編はこちらから

今回は、トビタテ留学JAPANの面接について書きたいと思います。

2次審査までの準備


トビタテの書面を作成し、応募してから1ヶ月。
大学の国際センターの担当者さんから書面審査の結果を知らせてもらいました。

結果は合格
次はいよいよ文部科学省での面接審査になります。
まさか通るとは思っていなかったため、急いで東京行きの航空券を購入しました。

そして面接当日まで、怒涛の準備期間に入ります。

面接では、支援企業の人事の方と1対1で行う個人面接と6名ほどのグループに分かれて行うグループディスカッションの2つの方法で審査が行われます。

個人面接とグループディスカッションのどちらも「自分の留学テーマをプレゼンする」という課題がありました。
「プレゼンする」としか書いてないため、プレゼン方法はどんな形でもOKです。
私は得意のイラストを活かすため、「紙芝居プレゼン」を行うことにしました。

紙芝居の中では、自分で勝手に作成したオリジナルキャラクター「トビタッテくん」を登場させながらインドでどんなことをしたいのか描いていきました。

勝手に作ったオリキャラ、「トビタッテくん」

紙芝居の量は大体10ページほどで、裏にカンペを書いて時間に収まるよう練習しました。

国際センターの担当者さんとセンター長も協力してくれ、本番までに3回ほど面接練習をしてくれました。
面接練習のたびに、改善点や詰められていない点を修正しながら何とか本番を迎えました。

面接当日

面接前日、紙芝居を提げて東京へと向かい夜は宿でビデオを撮りながら何度もプレゼン練習を行いました。
そして迎えた本番、面接会場である文部科学省にはたくさんのトビタテ候補生が集まっていました。

新体操の衣装を着ている人や立派な模型を持ってきている人、私と同じように紙芝居を抱えている人もいました。
どの人も、「私より賢そうで、パッションに溢れて個性的な人ばかりだ、、、」と、とても不安に思ったことを覚えています。

そんなこんなで人間観察をしていると面接についての説明が始まり、候補者は順番に個人面接に案内されていきました。

個人面接

個人面接は、一つの大きな会場がパーテーションで仕切られ沢山の小部屋が作られていました。
自分の番号の小部屋にはいると面接官が机を挟んだところに座って待っていました。

どことなく芋洗坂係長に似た面接官を前に、意外と緊張することもなく自然と笑顔になることができました。
プレゼンの制限時間は3分間。
できるだけ笑顔を保ったまま、私は紙芝居を始めました。

「生粋の博多女子、旅とお絵描きをこよなくハタチです😉」

21歳に修正されている笑



と、どこぞのアイドル並みの自己紹介を披露したところ見事面接官にウケました。つかみは完璧。
これはいけるぞ、と思い紙芝居を続けました。


その後は質問タイム。
面接官からさまざまな質問をされます。
質問内容は、事前に練習した際の予想問答に出てきたものばかりでここも困ることなく終えることができました。

終始なごやかなムードで、「これは手応えありだ!」と自信を持って終えられたことを覚えています。

私の場合は穏やかな芋洗坂係長でしたが、中には圧迫気味の面接官もいるとのことです^^;

グループディスカッション

個人面接の後はグループディスカッション。
6名づつに分かれてテーブルを囲み、それぞれ決められた時間内でプレゼンを行います。
1つのグループにつき、1人の面接官がついて審査が行われます。
私のグループには、優しそうな若い女性の面接官の方がついていました。

面接内容は

1.留学テーマのプレゼン(個人面接とほぼ同じ)
┣面接官からの質問
┣トビタテ候補生による質問

2.テーマについて回答するグループワーク

の二本立てになります。

1については、時間内にいかに他の候補者に自分のことを印象付けるか、と質問に感じよく答えられるかだと思っています。
質問に対してあまりにも的を得ない答えをしたり、目立ちたいがあまり相手を批判するような言い方をするとマイナスポイントかなと思います。

2について気をつけたいのが、役割分担。
ミーティングのファシリテーター、タイムキーパー、書記、グループの意見を発表する人などグループの中で役割を決めます。

ここで積極的になるのも大切ですが、役割を担うことが全てではないので譲れるところは譲って有意義な議論の場にできるよう努めるに徹するのみかと思います。
他の人の意見を真っ向から否定したり、自分の意見を押し通そうとせず議論が促進されるような意見が言えているかが鍵となると思います。

こうして、2つの審査を終えた後は候補者同士の懇親会のようなものにも参加しました。
(面接の合否には関係なく、参加も自由です)

そこでは、出身地域別や参加コース、希望の留学先別などでわかれて留学計画や面接の様子について話ました。

なんでインド!?って話す度聞かれた

そこで出会った人たちと、「お互いにトビタテ生になれたらいいね!」と声を掛け合い面接会場を後にしました。

この時面接で出会った仲間とは、今でもSNSで繋がっていてその後の留学の様子や大学での研究に励む様子を見て密かに応援していました!

この面接から、1ヶ月後学校担当者から合格通知が届きました。

合格通知

晴れてトビタテ10期生となり、インド留学が決まった私は留学2ヶ月前の6月に東京での研修に参加することとなります。

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