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みなとみらいクリスマスに行ってきました。~スカイガーデン編~

このページをご覧くださり、ありがとうございます。
12月も後半に入ってきたという事実に実感が湧かない、黒木りりあです。

クリスマスが近づいてくると、やはり大きなクリスマスツリーやイルミネーションなどを観に行きたくなりますよね。
私は先日、先月noteでも書かせていただいた「Yokohama Minatomirai Christmas 2023」に、再び足を運んでみました。前回は見られなかったところも見ることができて、非常に満足しております。
今回は、そんな「Yokohama Minatomirai Christmas 2023」が展開されている会場の一つ、横浜ランドマークタワー69階展望フロアーにある「スカイガーデン」について、お話していきたいと思います。


「Yokohama Minatomirai Christmas 2023」とは

「Yokohama Minatomirai Christmas 2023」は、横浜のみなとみらい地区にある複数の商業施設にて開催されている、クリスマスのイベントです。会期は2023年11月7日~12月25日となる予定です。
本イベントに参加している主な施設は、今年開業30周年となる「ランドマークプラザ」、「横浜ランドマークタワー」今年開業10周年を迎える「MARK IS みなとみらい」、そして今年で開業55周年の「スカイビル」です。
クリスマスツリーなどの装飾が至る所に施されていたり、ポップアップストアやオリジナルコラボフード、グッズが登場します。
今回は、「スカイガーデン」で実施されているイベントについてまとめて参ります。

「Mark Is みなとみらい」、「ランドマークプラザ」のレポートはこちらから↓

いざ、スカイガーデンへ

横浜ランドマークタワー69階展望フロアーの「スカイガーデン」は、有料のチケット購入者のみがアクセスすることができる空間です。
ランドマークタワーの3階に入り口があり、エスカレーターを下ってチケット窓口を通り、入場ゲートを目指すことができます。チケットは窓口で当日購入も可能ですが、事前にインターネットで購入することもできます。
入場ゲートでチケットにハンコをもらうと、その後に高速エレベーターへと案内されます。この季節なので、入場ゲートから高速エレベーターの糊口までの間はクリスマスの装飾が施されていて、とても可愛らしかったです。
高速エレベーターに乗ると1分足らずで一気に69階へと到着します。(高層階なので耳に違和感を覚えるのはご愛敬。)

展望フロアーに着くなり出迎えてくれたのは、ルーニー・テューンズの仲間たちでした。

DCヒーローのコスチュームを纏ったルーニー・テューンズ

エレベーターを降りて向かって左手にはショップ、右手には大きな窓が。私はいつも左手から回るので、本日も左手のショップから順に回ろうと思います。

ワーナー・ブラザース100周年ポップアップストア

スカイガーデンにはもともと「タワーショップ」というショップがあります。ここではランドマークや横浜、船などにまつわるオリジナルグッズを多数販売しています。このタワーショップ内の一部のエリアに「ワーナー・ブラザース100周年ポップアップストア」ワーナー・ブラザース関連のグッズが多数展開されています。

ラインナップはというと、DC作品関連のグッズが充実していました。みなとみらいにある他のポップアップストアと比較すると、DC関連のほとんどがこちらのショップに集まっているのでは、というほどでした。また、ワーナー100周年グッズもちらほら見かけました。

また、「ハリー・ポッター」シリーズや「ファンタスティック・ビースト」シリーズのグッズも展開されていました。東京コミコン2023で販売されていたブラインド缶バッジをはじめとした、ブラインド系の商品が比較的に充実していた印象です。私が言った時間は人が多くなかったので、ブラインド商品もゆっくり吟味することができました。
こちらのショップで「ハリー・ポッター」シリーズ関連のグッズを購入すると、レジで『ハリー・ポッター:魔法の覚醒』のカード(絵柄は全5種類)からランダムに1種類、もらうことができます。

DCヒーロー1/1スケールスタチュー

タワーショップを通り過ぎると、窓際にずらりと「DCヒーロー1/1スケールスタチュー」が6体、並んでいました。DCEU版ジャスティスリーグの6人がこうやって並ぶと、なんだかんだで圧巻です。

DCヒーロー1/1スケールスタチュー

展望台から見渡せる広い景色を背景にするのはとても開放感があって良いのですが、時間帯によっては逆光になってしまうので写真が撮りづらいのが少々難点です……。

スタチューゾーンで最初に迎えてくれたのは、映画『ジャスティス・リーグ』("Justice League")のサイボーグ(ビクター・ストーン)。横浜の街並みを見下ろす視線がなかなかにはまっていました。レイ・フィッシャー演じる彼の活躍をもっと見たかったのですが……。

サイボーグのスタチュー

中央ブロックではワンダーウーマン(ダイアナ・プリンス)とまずは再会。今回展示されていたのは、映画『ワンダーウーマン』("Wonder Woman")時のスタチュー。記憶が間違っていなければ、2019年開催の東京コミコンでも展示されていたはずなので、個人的には4年ぶりの再会となりました。

ワンダーウーマンのスタチュー

そんなダイアナの隣は、我らがヒーローのスーパーマン(クラーク・ケント)。映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』("Batman v Superman: Dawn of Justice")版のスタチューですね。

スーパーマンのスタチュー

スーパーマンの隣には、同じく映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』版のバットマン(ブルース・ウェイン)が並びます。口述しますが、スカイ・ガーデンには年代別バットマンのビジュアル展示があったのですが、ベン・アフレック版の展示はこちらに含まれていないため、こちらでしっかりと目に焼き付けておいた方が良いかもしれません。

バットマンのスタチュー

その隣には、映画『ジャスティス・リーグ』版のアクアマン(アーサー・カリー)。こちらのスタチューは東京コミコン2022でも展示されていたので、個人的には1年ぶりの再会でした。

アクアマンのスタチュー

スタチューゾーンの最後は、映画『ジャスティス・リーグ』版のフラッシュ(バリー・アレン)でした。こちらも東京コミコン2022で展示されていたものと同一のもので、私としては1年ぶりの再会です。

フラッシュのスタチュー

こちらのゾーンでは、フォトスポット用の小道具も用意されています。集合写真を撮るのにベストなポジションに設置されているのが、それぞれのヒーローのシンボルです。これらを持って、記念撮影をすることもできます。

スーパーマンとワンダーウーマンのシンボル

ワーナー・ブラザース100周年ヒストリーウォール

DCヒーローたちのスタチューに背を向けると、壁にはワーナー・ブラザース100年の歴史がまとまった、ヒストリーウォールが壁際にずらりと展示されています。
100年という長い歴史なだけあり、様々な作品や戦略がざっとまとまっていました。自分や家族、パートナーや友人の生まれ年を見るもよし、自分の好きな作品の歴史を見るもよし、様々な楽しみ方ができる年表でした。

ワーナー・ブラザース ヒストリーウォールの一部

横浜・空の図書室

スカイガーデンには、入場者ならだれでも無料で楽しむことのできる「横浜・空の図書室」が設置されています。横浜にまつわる書籍などが展示されるのですが、この期間ではバットマンを中心としたDCコミックスにまつわる書籍が非常にたくさん所蔵されていました。また、本棚にはコスベイビーがたくさん並べられており、非常に可愛らしかったです。

横浜・空の図書館の一部

本棚の上部には、バットマン関連のアートグラフィックも並べられていました。上部に並べられていたので少し見づらくはありますが、貴重なグラフィックを見ることができるのは嬉しいですね。

スカイカフェ

スカイガーデン内のスカイカフェでは、期間限定でコラボフードとドリンクを味わうことができます。
私は、「ハーレイ・クイン ジンジャーエール ピーチゼリー入り」を味わってみました。容器のギリギリまでは言っていたので持ち運ぶのにとても慎重になりましたが、とてもきれいに作っていただけました。上部はカルピスムースになっていて、その上にフローズンフルーツがたくさん載っており、様々な味わい方がある一品でした。氷の量は多めで冷えるドリンクではあるので、お日様がある時間や暖かい格好で召し上がるのが良いかなと思います。

ハーレイ・クイン ジンジャーエール ピーチゼリー入り

スカイカフェではコラボ製品だけではなく、様々なドリンクを中心に販売しており、アルコールも飲むことができます。珍しいお酒も販売されているので、通りがかった際にはチェックしてみるのはいかがでしょうか。

年代別バットマンビジュアル展示

スカイカフェを通り過ぎると、バットマン関連の展示がずらりと並んでいます。
メインとなるのはバットマンの過去の映画作ビジュアルがずらりと並んでいるゾーンでしょうか。1966年版から最新の2022年版まで、5人の監督、6人の俳優によって作られてきたバットマンの歴史を感じることができます。
(スタチューがあったからか、ザック・スナイダー監督のベン・アフレック版のバットマンが丸ごとスルーされていたのには違和感がありましたが……。)

バットマンビジュアル展示の一部

ヴィジュアルの隣には、2022年に公開された映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』("The Batman")の劇中で使用された衣装も展示されていました。

バットマンのマスク展示

また、窓側には歴代バットマンのフィギュア5体が展示されていました。
スカイガーデンではほかにも、少し珍しいエンボス加工のクリスマスカードスタンプラリーやレゴブロックの展示、また天井には蝙蝠の装飾がなされていたりと、全体的にバットマン仕様になっていました。

クリスマス間近、DCコミックスの映像作品とワーナー・ブラザースの歴史とともにクリスマス気分を味わいたい方にはぴったりの場所です。開催期間も残りわずかとなっているので、ファンの方は是非、足を運んでみてください。

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