私の黒歴史。今でも残る”心残り”と”後悔”。

⚠️今回は、暗めの話をします。苦手な方は閲覧注意です!あと長文です🙇‍♀️

今まで私は捨てたい過去(※中学時代)を封印して生きてきた。

だが、その過去があってこそ、今の私がいると思う。

とはいえ、辛かったのは事実、そして、後悔と心残りが沢山ある

高校生、専門学校、社会人生活数年、そして今に至る。

これから話す話は全部私の過去話(実話)です。


①二度と戻りたくない中学時代。

私は、中学時代虐められていた。

正直、私の自業自得である面も大きかった。だが、辛かったのは事実
(”自業自得”な点については、別の記事で。)

私の(今までの)人生で一番辛かった時期としては不動の1位だ。

これ以上の辛い事が、二度とない事を祈りたいけど、今後どうなるかは分からない


それはさておき、今思うと、私の自業自得だ。
(大事な事なので2度言ry)

私は、過去の自分が憎い。今でも自己嫌悪に陥ることは何度もある

でも、当時の自分には「お疲れ様。よく頑張ったね。」とも言いたくなる。


不登校にはならなかった。
(私の場合、親がうるさかったので←)

けれど、本音では学校なんて行きたくなかった

汚物扱いは当たり前、物を投げられるのも当たり前、陰口など散々な物だった。

他校の友達と撮ったプリクラだけでも笑われたりした

そんな事もあって、同級生全員が敵に見えた。

私は完全に心を閉ざしてしまった
(※人間不信の始まり)


学校で唯一話せたのは先生だけだった。同級生とは一切話せなかった。

本当は言い返したりしたかった。

けれど、当時の私にそんな勇気はなかった

あと、下手に相手すると更に何かされると思っていた節もある。

とにかく学校でストレスだけ溜めて自宅に帰る毎日だった。


②もし今虐められてるあなたへ。

もし今虐められてる人が居たら、ただ一言「逃げて良いんだよ」と私は言いたい。

今の時代は、相談窓口や、様々な逃げ場もある

家族や先生に頼れない場合は、そういったところへ電話をかけて話を聞いてもらうだけでも全然違うと思う。勿論電話ではなくても、他にも方法はある

私の場合は、電話が苦手だったのもあるが…

インターネットの掲示板で相談に乗ってもらっていた。それだけでも、当時は本当に心強かった。

誰かと話をするだけでも全く違うし、心が少しでも楽になるのは確かだと思います。


よく聞く理由として、『親に心配をかけたくない。』と思う気持ちもすごく分かります。

だけど、我慢し過ぎると心に毒でしかない。

偉そうに聞こえたらごめんなさい。

とにかく誰かに相談する事と、(出来れば)逃げる事が大事だと思います! 


③たまにニュースで悲しくなる事。

いじめの事件の話を聞くと、先生も味方になってくれないという話も聞く。見て見ぬふりをされるとか。

それは学校という地獄が尚更地獄でしかない。

不幸中の幸いにも、私の場合は、先生が話を聞いてくれたり、味方になってくれただけ良かっただけ良かったかもしれない。

だが、迷惑かけたのには変わりないので中学時代の先生方には、感謝と同時に謝りたい。本当に申し訳なかったです。m(_ _)m


④私が実際になった身体の異変。

自殺やリスカするまでには至らなかった。だが、私の場合ストレスで円形脱毛症になった。

調べてみると、私だけじゃなく、思春期の子供に多いみたい。興味深い記事があったので載せますね。


当時は髪の毛をピン留めで必死に隠した思い出があります(・_・;)。

勿論、今では普通に髪の毛生えています。元通りです。(※12年ぐらい前の話だしね。)


⑤当時の私の放課後と言えば。

とにかく私は学校が地獄だった。

授業が終わればすぐに自宅に帰っていた

一応部活には入っていたが、幽霊部員だった。←

そして、非常に虚しい事を言うかもしれないが、パソコンを開いて、インターネットサーフィンをしている時が唯一の楽しみだった。

中学時代の唯一の友達はパソコンだった。←


⑥酷すぎた人間不信。そして最後に何も言えぬまま別れた友達。

当時、同級生は誰も信用出来なくて、話しかけられたとしても、口で話すことも出来なかった
(※今ではありえないけど、”頷くだけ”で本当に精一杯だった。)

”人生で一番人間不信に陥っていた頃”だと思う。


今思うと、もっと話しておけば良かったと思うし、優しい子も中には居た

中には、小学校時代はよく遊んでいた子も居た。

その中の一人のAちゃんの話をしたいと思う。


私はAちゃんの連絡先は知らない

小学校時代の最後の方に…私は携帯電話をやっと買ってもらえたのだが、それをAちゃんに見られ、

卒業式の後の離任式の日に、

Aちゃん「え、来夢ちゃん携帯買ったの?!連絡先教えてよ!」と言われたが、

私「親がね…ダメって言ってて💦と言い断ってしまったのだ。
(友達の連絡先は入れるな。という謎ルールがあった。当時家には固定電話があったので、それで電話するのはOKだった。※我が家の謎ルール。)

これも深く後悔している。

だって、私とAちゃんが最後にまともに話したのは小学時代でラストだから。


中学校も同じだった。だが、Aちゃんは私とは違って様々な子と仲良くなれるタイプだった。

同じ学校にいるのに、全然違う世界の人のようになっていた。

そして自然と私達は距離が離れていき、卒業式も特に話すことは無かった。

この時私は…

「もう私の事なんてきっと忘れちゃったんだろう。今まで楽しかったよ。お元気で。」と心の中で呟いた。


それから、もっと先の話。(※私が高校生の頃。)

家族が1度街中でAちゃんと偶然会っていたみたいだ。

話を聞くと、「来夢ちゃん元気ですか?」と言っていたみたい。それを聞いた時は、正直とても嬉しかった。

なのに私は何も言いに行けなかった。会うのが怖かったのだ。Aちゃんのバイト先が分かったと言うのに。馬鹿だ。


そして、大人になった今でも、私が大好きだった先生、Aちゃんや、他の友達もたまに夢に出てくることがある。

今日も実はAちゃんが夢に出てきた。これまでも何度か出てきている。

だが、現実では勿論中学を卒業してから1度も会えていない

「最後に話したのはいつだろう?」レベルだが(((
(多分小6でラスト。)

Aちゃんとも色々あったが、とてもお世話になった

本当はお礼も言いたかったし、何か一言言いたかったが未だに果たせていない。

これも、私の心残りの1つである。


⑦そして私は地元と距離を置いた。

地元とは疎遠だ。1人を除いて誰も連絡先を知らない。
(年賀状を送りあっていたAちゃんとはまた別の友達がいる。※Bちゃん
とします。)


高校と専門学校は、地元の隣町の学校に通った

誰も知り合いのいない所…私を知っている人が居ないところに逃げたと言っても過言ではない。

高校受験の頃は、徹底的に隣町の高校を見学した。

高校・専門学校…当然ながら、どちらも地元の同級生は居なかった。


前の職場もそうだ。地元とは同じ県内にあるが、離れた地域だ。

なので、過去の事は何も気にせず学校生活を過ごす事は出来た

だけど、私の地元への”心残り”はかなり大きかった。


こんなクズな私にも、高校と専門時代には友達が出来た。本当に感謝している。

でも、地元の話や、小〜中学校の話と言うのはなかなかできる相手はいない。

勿論、その友達とは何でも話せる仲だ。

特に、専門時代の友達は、皆趣味がバラバラだが話していてすごく楽しい。

だが、同じ時・同じ土地で過ごした仲間としか話せない話もある。

私の場合、地元の話は姉としかできない。

地元とは疎遠なのだから。過去の思い出を共有できる仲間はいない。


⑧勿論出なかった成人式。

成人式や同窓会には出なかった。

顔向けできるはずもない。

外に出たら誰かに会いそうで怖かったので、当日は家から一歩も出ず…家で過ごしていた


唯一の心残りは、小学校時代の先生に会えなかった事。

先生方も来ていたみたいだ。

インターネットサーフィンをしていたら懐かしい顔ぶれで思わず涙が出そうだった。

先生が元気なのを確認できただけ、とても良かったなと思う。

インターネット越しとはいえ幸いだ。

だが、今でも非常に後悔している。

同級生が居るとはいえ、この時勇気を振り絞っていれば先生に会えていたのだ。

そして、直接お話出来ていた。

でも、私に顔向けする資格はない。先生、弱い子でごめんなさい。

過去の自分の行いが悪くなかったら。もっと周囲に素直になれていたら。数え切れないほどの後悔がある。


⑨そして現在。家も地元から離れた後の話。

数年前に、私は20年過ごした町…。そして15年間住んでいた家とお別れをした。そして他県へ引っ越した
(※1度、市内だが引っ越している。)

実家も引っ越しした為、私は完全に行方不明者かもしれない。前の住所には、当然ながらもう郵便物は届かない。


辛い思い出も沢山あったけど、地元のことは何故か恋しい

辛い思い出の数より多くの”楽しい思い出”も沢山あったから。(※主に小学校時代。)


引っ越した後に分かった。私は地元の事が完全に嫌いにはなれない

何だかんだで20年間過ごした町だから。



もし、これから結婚したり、一人暮らしするような事があれば、いずれは地元…まではいかなくても、馴染みある場所に住みたいと思う。

とりあえず、私の事忘れてるかもしれないけど、

地元の同級生と、恩師に一言言いたいのは


『沢山迷惑をかけてごめんなさい。そして、楽しい思い出をありがとう。私は今やっと夢を見つけて勉強中です。元気です!』


と伝えたい。

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