仕事への想いをデザインに落とし込む!LiveReport
同じクリエーター同士でお互いの悩みを打ち明けながら解決方法を模索し行動してきた起業仲間である、空間プランナーの山本友加里さん。発信の必要性すらわからなかったあの頃から、デザインでやる気と自信を持てる日がくるなんて!友加里さんならではのデザインの誕生秘話をお話しました。(2023/8/4)
Nami:挑戦する人をデザインの力で応援するLINENにご依頼頂いた皆さんに、デザインにまつわるお話しを伺います。
今回は、空間プランナーの山本友加里さんです。今日はよろしくお願いします。
友加里さん:よろしくお願いします!
私は、インテリアは単なるモノ選びではなく、空間から作り変えると、暮らしも、ひいては人生も激変しますということを伝えるべく、インテリアデザインの仕事をしています。
Nami:友加里さんは、LSC Academyという起業塾で出会って、同じクリエイターでもあり感覚が似ているところもあって切磋琢磨している仲間です。
共通点がたくさんあって。お互い会社員の時代にデザイナーとしてお仕事をしていたんですよね。結婚して、出産して、子育てしながら独立し、前の会社からのご縁で目の前のお仕事をやってきた二人です。子育ても大変でしたよね。
起業を決意して、必要とわかったデザインの力
Nami:起業塾で、「起業っていうことがわかってなかった」ということが・・お互い、よくわかりましたよね。
友加里さん:起業塾に入ってから、わかりましたよね。笑
Nami:そんな中、友加里さんはロゴもカラーも素敵なものをお持ちだったので、整ってましたよね。
友加里さん:ロゴマークは名刺を作るために必要と思って、友人がデザインをしていたのでお願いしたんです。
ただ、私は発信を何もしていなかったんですよね。SNSは見る専門だったので、自分からやりたい人は有名になりたい人でしょ、と思ってましたね、、別に私は有名人になりたいわけじゃないし!と思ってました。なんの精神だったんだろう・・
Nami:わかります!そういうマインドブロックがあったのは何だったんでしょうね。(笑)
友加里さん:発信をやらないと・・思って、どうやってやるんだろう?と起業塾に入ったわけなんですけど、早速「そんな状態ではお客様はあなたを見つけられませんよ?」って言われたんですよね。
Nami:こちらはやる気満々でも、どこに看板があるかわからない、どこから申し込みできるのかわからない、と言われてハッとしましたよね。
そうしたら、まずはアメブロが認知してもらうのが早いということで、毎日発信を練習しよう!誰も見てないから大丈夫!と背中を押されて発信をはじめましたね。
そうなると、ブログヘッダーがあるとモチベーションがあがって、書こうという気持ちになりそう!ということでおすすめしたら、友加里さんがやろうっていってくれたんですよね。
友加里さん:最初は、アメブロヘッダーってなに?と思ってましたし、ブログを書くなんて想像もしてなかったんですけど、他の方のをみていると、それがあるほうが締まるし、仕事で書いていることが伝わるなとおもったので、初めて必要性に気づいて、Namiさんにお願いしようと思いました。
「デザイン会議」で想いを見える形に
Nami:私も起業しようとする方向けの制作が初めてだったので、モニターさんとしてお願いしたんですよね。まだ最初だったので、Zoomでいろんな方をオーディエンスとして呼んで、「デザイン会議」をやりましたね。
「デザイン会議」はコロナで始めましたが、画面の共有ができるのでトライしてみたくて、その場で意見を聞きながらデザインを仕上げてみたくて、友加里さんにお願いしてみました。
そして、友加里さんはとても素敵なパース画を描かれるので、それも活かしたかった!
友加里さん:パース画はずっとやってきたことなんですが、お客さまに伝わるツールになっていたので、思い入れが強かったんです。Namiさんから、「それを入れようと思う!」と言われたときに、一気にテンションがあがりました!
Nami:感動してしまって。これを皆さんにみてもらいたい!という気持ちになりました。
それに、空間すべてを整えられる方なので、空間を撮るという宿題も出させてもらいました!その写真をヘッダーに取り入れようということになり、二度目のデザイン会議で完成しましたね。
自分が入っていないインテリアの写真も取り入れましたね。
友加里さん:専門家にバナーを作ってもらって素敵に発信されている方は世の中にたくさんいると思うので、見る人から見るとそんなに差別化できていないかもしれない。
ですが、私にとっては自分のテンションが上がったり、毎日書き続けるのが大変な中で、よしやるぞ!という自分の気持ちが上がるのがとてもよかったです。
Nami:視覚情報って大事なのかもね。
デザインをするときは、その人のカラーを相談して、そこからずれないように、似合うように、引き立てるように考えるようにします。自分のカラーを持ってると、なにか決めるときにすごく楽ですよね。
肩書きを決めることも、1人より誰かと一緒に
Nami:私は最近、ビジョンクリエイターという肩書にしたんです。ビジョンづくりは先のことまで見据えて土台を固める、という準備。そこだけみると、直接はデザインではないけれど、そこに想いを固める、ということをやりたかった。
友加里さん:元々起業塾ではライフオーガナイザーとグラフィックデザインの両方のスキルをお持ちだったけど、起業塾で話をしている中で、デザインを超えて背景やストーリーを汲み取って未来を見せてくれるというNamiさんのプロデューサー気質が出てきたんですよね。
ビジョンクリエイターという肩書を聞いて、鳥肌が立つくらい、それじゃん!と思いました!
Nami:ビジョンクリエイターって、わかりにくいかなと思ったんですよね。日本語に訳すのも難しいし。
友加里さん:Visionっていう言葉は、起業を考えると出てくるキーワードだから、それを一緒に作ってくれる人というのは伝わると思いますよ。
Nami:みなさん、肩書も迷うんですよね。名刺を作りたい!となっても、そこに載せる内容を考えることも迷うので、その相談にものってます。
表と裏の構成をどうしようとか、小さなことも確認しながらすすめていく。
友加里さん:それがプライスレス!ですよね!唯一無二の想いを語れる、ビジョンクリエイターですね。かっこいい!
自分のテーマカラーを決めるのも難しいですよね。
Nami:好きな色はなんですか?と質問されて、スパッと答えられる人もなかなかいないんですよね。着る服はこれが好きだけど、自分を表すカラーってなんだろう・・とか。自分ひとりで考えるより、誰かと考える方が早いですよね。
友加里さん:「空間プランナー」も起業仲間が肩書を授けてくれました。
「インテリアコーディネーター」は一般に知られている職種で、コーディネーターは組み合わせを選ぶこと。私は、インテリアデザイナーは空間の形から変える人だから、あえてインテリアデザイナーです、と名乗っていたんです。
でも、インテリア、という名称のほうが組み合わせの人というイメージになるから、インテリアを外してみようと思い、空間という言葉が出てきたんですよ。
Nami:私も聞いたときに震えました!こういう客観的な意見は、一人で悶々とやっていても決まらないから。
友加里さん:時間もかかるしね。とても良く伝わりますよね。
苦手なことは、それが得意な人にお任せする方がいい
Nami:1人で肩書きを考えるのも難しいし、苦手なことができるほど自分が万能でもないし。苦手なところは誰か得意な人と組んでやればいいですよね。
友加里さんの考える空間を、作ってくれる職人さんがいるようなイメージですね。
友加里さん:例えばお客さまがインテリアを通じて片付けに困っていたら、私もライフオーガナイザーの資格を取得していたので、お片付けの大切さや考え方はわかるから、必要に応じてお片づけのプロに繋げます。
すべて、得意な人に任せた方がいいですよね。
友加里さん:Namiさんと話すと、ふんわりした想いを、壁打ち相手として聞いてもらうことができる。
どんどん想いが明確になるし、Namiさんはその想いをバナーやデザインに落とし込んでくれることが、最高の壁打ち相手だと思います。ふんわりしてどうしよう、とおもうときには、ぜひNamiさんに相談するといいと思います。
Namiさん:見える形にするのが得意なんです。イラストなのか、写真なのか、テクスチャーなのか。相談しながら一緒に作り上げる作業が本当に楽しいので、迷っている方はぜひ!
友加里さん:部分によっては、もっと得意な人につないでくれるというのも信頼できますよね。Namiさんは、コミュニケーション能力と、人脈もすごいです!
Namiさん:プロフィール写真も一緒に撮りに行って、とっても楽しかったですよね。
女性たちも綺麗に写真をとって、自分の写真だけじゃなくて、仕事風景や仕事道具も撮って、もっと発展して言ってもらいたいと決心できて、、プロフィール撮影会というメニューが確立できたのが、友加里さんのおかげです!
楽しみながら活き活きと働けたほうが、自分も幸せだし、家族も幸せだと思います!
最後に、友香里さんのサービスについて教えてもらえますか。
友加里さん:インテリアのサービスをセレクトできるようにしています。どこまで頼んでいいかわからないという方も多いので、初回30分の無料コンサルもご準備しています。インテリアを少し買い替えたい、から、お家の間取りから変えたい!と、どこまででもサポートしますので、公式LINEからお問い合わせください。
Nami:インテリアに取り組む順番とか、ライトの買い替えをお願いしたら要らないかも、とか、インテリアの問題をズバッと解決してくれました。無料Zoomでもとてもいいと思いますよ!
発信をお互いに頑張りましょうね。今日はありがとうございました!
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