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趣味を実益につなげること


趣味はあくまでも趣味にとどめておくから楽しいのだと
かたくなまでに信じつづけてきた


わたしが5年以上学んだイタリア語に関して言えば
B1, B2レベルの学習者は日本にもたくさんいて
その語学力を生かして仕事につなげるというのは
ほとんど困難なように思えた



ただ「思い込み」というのもあるかもしれない


すでに、イタリア語に限らず
各マイナー言語は語学学校でクラスが成立しにくくなってきている


第一人者の先生方に、少人数で学べるのは大きなメリットではあるものの
いつまでもそのクラスで学べる保障はない


ある時、クラスに参加できなくなったら
どうやって学びを継続するのか


長年学習を続けてきたご本人にとっては
周りが考えるよりも、大きな問題かと思う

語学力だけの問題ではなく
クラスというコミュニティから外れることになるからだ


自主サークルという方法もあるが
働き方や暮らし方が変わった時に
必ずしも、自分の都合のよいときに開催できるわけではない



イタリア語そのものをわたしが教えることは無理があるが
学習法を一緒に考える、いい相談相手くらいにはなれるなぁ

そんな出来事が、
朝日カルチャーセンターのセミナー終了後にあった

語学を教える、と一言で言っても
イタリア滞在歴があり、高い語学力さえ兼ね備えていれば
どなたでもうまく教えられるかといったら、きっとそうではないのだ


準備が整ったら
はじめてみたいと思う

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