こんにちは！
梅光学院大学4年、馬場ゼミ　角島チーム　広報班です！

馬場ゼミでは、海洋ゴミ問題対策に貢献しながら、山口県の角島と阿武町への観光促進に取り組んでおり、9/4（月）～9/6（水）の三日間、角島チームで角島での合宿を実施しました！

この合宿の目的は
「角島地域のフィールドワーク」
「海岸清掃」
「マリンアクティビティ体験」
を通して、角島地域の海岸美化に貢献するだけでなく、角島の魅力を発見し、観光促進のためのPRビデオを作成することです。
今回の記事では、角島地域のフィールドワークの模様をお伝えします！

自転車でのフィールドワーク

角島は以下のような地理的立地になっており、数時間あれば自転車で一周できる大きさになっています。

私たちはレンタルサイクルで自転車を借り、角島灯台を目指して2つのチームに分かれたフィールドワークを行いました！

つのしま自然館

つのしま自然館は、角島が位置する北長門海岸国定公園の自然などを紹介しており、角島地域の自然に対する理解を深めることができる施設です。
館内に入ると一番に目に入るのが、ツノシマクジラのレプリカです！
（山口県は捕鯨で有名）

2003年11月に、ナガスクジラ属の新種として和名「ツノシマクジラ」と命名されたそうです。
館内にはほかにも多くの野生動物のはく製等が展示されており、自然や自然保護に対して興味関心を高められるような素敵な自然館でした。

グランビスタ角島

グランビスタ角島は日本海の絶景を見ながら食事を楽しむことができる、角島の魅力的なスポットの一つです。
水平線に沈む夕日は本州最西端である下関、角島でしか味わうことのできない絶景です。沈む夕日をバックに写真を撮ったり、食事を楽しんだりと特別な時間を過ごせること間違いなしです！

グランビスタ角島では店内での飲食とテイクアウトが可能です。
今回は昼食後だったため、テイクアウト専用のGraCAFEへお邪魔させて頂きました。

真夏にぴったりなかき氷やスムージーは暑さを吹き飛ばすのにぴったりなデザートです。
テラス席には写真スポットもあり、コバルトブルーの海やオレンジの夕日を背景に記念撮影をすることも可能です！

角島灯台

そして最終着地の角島灯台は、国指定重要文化財にも認定されている「のぼれる角島灯台」で、大人（中学生以上）は300円を払うと一番上まで登ることができます。
灯台のてっぺんはとても見晴らしがよく素晴らしい景色を望むことができます！

角島合宿に参加する前に、計画やルートをしっかりと練りましたが、強風の影響によりトゥクトゥクに乗るという計画が突然変更になってしまいました。
しかし、レンタルサイクルで自転車を借り、角島灯台を目指したフィールドワークでは、実際の角島の空気や自然に触れ、人気なスポットの実際の賑わい具合等も私たちの目で確認することが出来たため、とても有意義な時間となりました！
そして、今回レンタルサイクルさせて頂いた自転車は全て電動自転車だったので、灯台に続く坂道も楽に登ることが出来ました！

角島のスイーツ

角島周辺地域にはカフェやスイーツ屋さんがいくつも点在しており、その中でも「角島に来たら絶対行くべき」二つのスイーツ屋さんをご紹介します！

角島ジェラートPOPORO

こちらのお店のポイントは何といっても一風変わったフレーバーです！
地産地消メニューである「江原さんちの柚子味噌」や「角島キャラメル醤油」は角島でしか味わうことのできない特別な味です。「江原さんちの柚子味噌」は取材を担当したメンバーにも大人気で一番のおすすめフレーバーです！
ほかにも青のりや夏限定のマンゴー、宮城県の松島町産かぼちゃを使用した松島かぼちゃ、宮城県の塩竃市のブランド「塩竃の藻塩」を使用したフレーバーなど、王道フレーバーから好奇心を掻き立てられるフレーバーまでたくさんそろっています！

お値段は

• シングルサイズ480円

• ダブルサイズ550円（コーンの場合＋40円）

となり、テイクアウト用に保冷材や保冷バックも販売しています。

店に隣接したイートインスペースもあり、ゆったりと過ごすことも可能です。

また、すぐ近くに広々とした駐車場もあるため、車でのアクセスも便利です。角島へ来た際にはぜひ角島ジェラート POPOROに是非お立ち寄りください！

角島プリン

山口県産の厳選した食材をたっぷり使用した角島プリンは、一度味わうと忘れられないくらい病みつきになるプリンです！
味はもちろんのこと、この見た目からインスタ映えすること間違いなしの商品です！

期間限定商品もあり、私たちが伺ったときの限定商品はティラミスプリンでした。ほかにも時期に合った期間限定商品があるので、通常販売のプリンだけでなく、期間限定のプリンも是非味わってみてください！

角島大橋から車で30秒とアクセスも良く、周辺には海が広がっているため綺麗な眺めも臨むことができます！
また、敷地内には駐車場とテラス席も用意してあるため、その場で食べることも可能です。

お値段は、455円～495円とワンコインで購入でき、味（種類）も

• 究極のとろプリン

• なめらかプリン

• 生チョコプリン

• なめらかバニラプリン

• 角島ブループリン

と豊富な品揃えとなっています！
セットでも売っているので、どの味も食べたいという方はセットで買うことをおすすめします！
＜インスタ＞
tsunoshima.p
https://www.instagram.com/tsunoshima.p/

まとめ

フィールドワークの様子は以上となり、一部しか紹介できておりませんが、角島の魅力は伝わりましたでしょうか？？

日中は上述したような活動を行いましたが、夕方になると綺麗な日の入りを見ることができました。
こんな綺麗な夕日を見ることができ、合宿初日から感動してしまいました。

私たちのゼミでは、角島で海岸清掃に注力する「NPO法人コバルトブルー下関ライフセービングクラブ」様と協働させており、初日のオリエンテーションで、「豊北（角島周辺の地域）に住んでいる人には分からない魅力は何か」を見つけ出すよう課題を頂いておりました。

その答えは、「角島に住んでいると当たり前に見ることができる素晴らしい景色」なのではないかと私たちは考えました。
夕日や透き通った海、満天の星空は、まさに「お金では買えない貴重な資源」なのではと思います！

＜最後に＞
10月以降に開始するクラウドファンディングでは、角島で体験できる素敵な特典を購入できるだけでなく、購入頂いた金額の一部が海洋ゴミ対策支援に活用されるという仕組みになっています。
海好き、スイーツ好きの方々、要チェックです！