初恋の悪魔の10話の摘木星菜のセリフ。
最終話を見終わって1日経っても2日経ってもこの言葉が忘れられなくて。凄く凄くその通りだなぁって腑に落ちたんです。

大学に入って、色んな人に出会って。
出席番号が近かった、最初に座ってた席が隣だったからという理由から仲良くなった友達も高校生の時の友達ほどしっくりはこなくて。
まぁ、こんなもんかぁ〜って思ったし、ノリが合わなくても寧ろ高校生の時の友達との出会いが奇跡だったのかもしれないなって思って自分を納得させて過ごしてた。

大学生になったらきっと出来る！！と思っていた恋愛も全くで。
気づいたら3年生。
昔自分が好きな人がいた頃の感覚が思い出せなくて。あの時はなんであんなに好きな人が出来てたんだろうって不思議で。仲のいい子が彼氏と幸せそうなのを見るとやっぱりいいなと思うし、人生経験のうちの一つ出来てないよ？って指摘されればその通りだと頷くしかない。

実は最近、新しくバイトを始めました。
短期バイトというものです。
気晴らしに何となく新しいバイト短期でやるか。と思って応募したバイト。
行政管轄なので時給もよく、会社の対応もしっかりしていました。そして、運良く採用。

大学生になって飲食のバイトとかもしてきたけど、「大人」ってそんなに綺麗なものじゃないんだ、と思う人としか出会えなかった。尊敬できる大人なんているのかな。そんなセリフが私の口癖で。

今回のバイト。すごく居心地が良くて。
ちゃんと偽りの私じゃなくて、本物の私で居れるんです。恐らく働き形態もその場にいる人達も私の波長に合ってるんだと思います。

本当に何も考えず、ふと、バイト他のもやってみよう。と思ったことから始まったけれどまだ始まって数日なのに良かったなと思っています笑

星菜のセリフにもあるように、何事も自分のままでいることがやっぱり1番だと。時には自分の思いつきとか、感とかを信じて行動してみたら見えてくるんだなって。

今の状況に苦しくて逃げ出したくなっても、居心地のいい場所があることが当たり前じゃない。でも、自分がここだと思う場所は多分ちゃんと何処かにある。そこが見つかるまでは自分のままでいることに集中すればいいんです。

明日から月曜日もみなさんにとって素敵な週と出会いになりますように。