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Irreplaceable you

邦題は、”君はONLY ONE”。

原題のほうが好きだな。訳は、”かけがえのないあなた”みたいな感じ。映画の内容にぴったり。

突然ガンを宣告されたアビー。自分が死ぬことより心配なのは、幼なじみで婚約者のサムのこと。残りの人生、愛する人のためにどう生きる?

アビーがサムに、「私が〇〇だったらどうする?」と、いろいろ質問する場面。サムの返しが全部愛が溢れすぎていた。

例えば・・・

アビー「わたしがカルト教団に入ったら?」

サム「ぼくも一緒にそこに入るよ。」

アビー「でも、メンバー同士の恋愛がご法度だったら?わたしがすっかり洗脳されてて、脱退も無理だったら?」

サム「ん〜そしたらぼくは、ライバルのカルトのリーダーになって、ぼくの哲学に君を洗脳して、うちのカルトに引き込むだろうな。」

ロマンチックな口説き文句よりも、心に響くし愛が伝わる。

病気だから、もうすぐいなくなるからじゃない。自分がどんな状況であれ、残る人への愛や未来のことよりも、今を大切にしないといけない。

I've loved you since the beginning. You have been the greatest gift of my life.


2本目


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