見出し画像

4号のエンパネにホルベインのヤニ止めシーラーを塗り始めました。

昨日は、買い出しや環境整備で殆ど終わり、制作らしい制作はほぼできませんでした。鉱物絵具を塗ったくらいです。

しかし、とても大事なことを出来、良かったです。

大きめ(と言っても、私にとってですが、10号、6号、4号)のエンパネたちの専用の乾燥棚をつくりました。そして、バラバラに収納してあったエンパネたちを全部箱から出し、乾燥棚に置きました。みんな、嬉しそうでした。

それからSM、0号、さらに小さいものたちも1か所に集め、在庫数を確認しました。不足分も割り出しました。だんだん見えてきて嬉しいです。

0号までは全部揃っていますが、それより小さいのはあったりなかったりです。そのうち手に入れます。

棚にも私にも限界があるので、全部並行して乾燥させるわけにはいきませんが、小さいのも仲良く進めて行けたらと思いました。

12月のトライアルで再認識したのは、私は色々器用に並行して進めるのは難しい、ということでした。

ひとつひとつ、片付けていきます。

昨日鉱物絵具を塗った支持体は、暫くそっとしておくことにしました。

今は、ラフを描き、支持体の下準備をしようと思いました。

それから、2月に出展予定の神戸の制作をまずは終わらせようと思いました。

というわけで、本日さっそく、4号のエンパネにシーラーを塗り始めました。

4号3枚は、1巡すると1枚目が指触乾燥している感じでした。ちょうどいいペースです。しかし、1層目はけっこう浸み込んだのですが、2層目はなかなか乾かない感じだったので、暫くそっとしておくことにしました。

実は、昨夜までは3点1セットのを5セット、12月のはじめと同じように塗ろうかと思っていましたが、よくよく考えたら4号のほうが先だと思いました。3点1セットのは2セット、本番が止まっているので、それを描き始めてからでも遅くありません。今、準備完了の支持体を増やすよりは、ラフを増やしたほうがいいと思いました。

それに、神戸も描画、昨日のも描画となると、かなり大変です。シーラーはひたすら塗ればいいので、並行してできそうだと思いました。画面の休み時間に神戸を進められるので。

大きめの支持体の下準備は、けっこう大変そうだと思っていたので、こうして始めることが出来、とても嬉しいです。実際つくってみることで、大丈夫そうだと思えてきました。

しっかり準備をして、アキーラで描いていきます。支持体の下準備をしておけば、ラフが決まった時にすぐ描き始められると思いました。

4号の他にも大きめの支持体はありますが、ひとまず4号を選びました。どれから描いていくかまだ見えないので、賭けでしたが、ラフが決まる頃には全部準備完了になっているかもしれません。それは難しくても、ある程度大丈夫になっているかもしれません。

ありがとうございます。それでは、また。


神戸も進み嬉しいです。


この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?