こんな朝が、毎日続けば。
今朝は、娘(3歳)の寝起きがよかった。
そのおかげで朝の準備がきわめてスムーズだった。朝食を自ら進んで食べ、得意げに着替えをする娘。「ぜんぶ自分でできた~」と私や妻への報告も怠らず、ぐずり出しそうな弟の面倒まで見ていた。
まさに文句なし、100点満点のスタートである。
ここまでうまくいくのはいつ以来だろう? そう思ってしまうぐらいに、ここ最近は、朝の準備がうまくいかなかった。
それが、特に対策をしているわけではないのに(逆に、昨夜の寝付きはあまりよくなかった)、拍子抜けするほどうまくいくときがあるから驚かされる。
「よし、この調子で明日も気持ちよく行こう!」と言いたいところだが、期待は禁物だ。結局、好不調の波があるので、良かった日のあとには必ず悪い日がくる。期待してしまうと、逆に子どももプレッシャーに感じてしまうから、今日は「たまたま」ぐらいで考えておいたほうがいいなと思っている。
たぶん、目覚めのタイミングがよかったのだろう。それが毎日続けば言うことなしだが、子どもはなにもかも気分次第である。毎日、それを生活するのは難しいだろう。だからこその、「たまたま」である。
ところで、朝の準備がスムーズに行ったから、平日の日課にしているこのnoteもサクサク書けるかというと、まったくそんなことはない。
子育ても仕事も、近道はないんだろうなぁ――そんなことを思い浮かべつつ、今日も仕事に勤しんでいます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?