山あいを(おそらく)走っているであろう電車にて

新潟に出張することがある。新潟は広い。高速をひたすら走ってもいつまでも新潟県内。これは静岡と似ている。東名高速の本体は静岡縦断道路だと思っている。そういえば、三田線ユーザーの私は三田線の本体は北が板橋線で南は中原区民線だと思っていて、林先生の教えに従って、歯を食いしばって都心に住んでる者としては相互乗り入れ止めてほしいなと思うものの、それは時代に逆行しているのだろう。話を戻そう。新潟は富山寄りから上越、中越、下越と佐渡島から成っているのはご承知の通り。
新潟市から一番端の糸魚川まで行くのにおよそ180キロもある。本日はその糸魚川から直江津まで車で移動した後は電車で移動することにした。直江津駅は北陸新幹線開通で上越妙高駅に上越の顔を取られてしまったものの、在来線ではまだまだ要所で、学生であふれている。色んな愛称がついた路線が乗り入れているが、本日はほくほく線で越後湯沢駅に向かい、そこから上越新幹線で帰京することにした。ところで、なんで上越通らないのに上越新幹線と呼ぶのかと気になって調べてみたら、群馬を指す上毛と新潟の越後を合わせたものなのだそうで妙に納得してしまい、なんだか眠くなってきたので続きというか本題はまた今度で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?