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【ライター17か月目】出産直前までWebライター

かなり長いこと更新ができていなかったWebライターの記録。少し前のことになるけれど、思い出しながら残しておこう。

夏休み中のママライターの厳しさを前回更新したっきりになっていた。

ライター17か月目は、出産予定日のある月のママライターについてです。ライター業をしているけれど、出産・育児の波を迎える予定の方の参考になればよいな。


ライター17か月目にやったこと

◆応募:0件
◆クライアント数:2社(1社CW+1社直接)
◆執筆:3記事
◆収入:1.8万円

8月の中旬が出産予定日ということで、8月は前半しか稼働できないことが決まっていた。

さらに「予定日よりも早く生まれる可能性は全然ある」ということを考えて、7月にやりきれなかった仕事だけを8月に対応することに。

よって、ただでさえ仕事が出来なかった16か月目から見ると、稼働量は半減。致し方ない。

学び:出産直前は仕事を入れすぎないこと

8月中旬が出産予定ということで、どこまで仕事ができるのかどうかソワソワとしていた時期。

でも、予定日と言うのはあくまでも大人の都合。赤ちゃんの都合で「もっと早く出てきたいです!」となるのはいくらでもあり得ること。

仕事を請け負ってしまってから「途中までしか書けずに、入院してしまいました。パソコンは開けません」なんてことになっては大変。

理解してくれるクライアントさんもいるかもしれないけれど、自分としてそれはないなと思っていたので、8月は最低限の仕事に絞ることに。

残っていた3本の記事を仕上げたのは、予定日の数日前。ギリギリセーフおかげで、安心して出産・入院モードに切り替えることができた。

赤ちゃんが生まれちゃうとパソコンどころじゃないから…と焦る気持ちはあるけれど、迷惑をかけないためにも、自分の中で線引きは大切。


学び:仕事がゼロじゃないと心にゆとりができる

やはりフリーランスで働いていると「仕事をしない=収入がない」とリアルにリンクしてしまう。

今は子育てに専念する時期だから」と割り切れば良いんだけど、どうも心がざわざわしてしまう私。この辺りはもっと柔軟にできるように、マインド面を鍛えたいのだけど。

出来るだけ「収入がリアルにゼロ」の月を減らしたかったので、出産予定月にも数件だけライティングができるように調整していた。

この判断は正しく、生まれてきてからは本当にパソコンどころじゃなく2カ月が経っていった。

だからこそ「早く復帰すること」に期待するよりも、「ギリギリまで働く」方を選んだ方が自分のためになった。

 

学び:産休に入るのは少し怖いけどやるしかない

6月からクライアントさんに産休モードに入ることを連絡。
7月から産休前の「最後の仕事+挨拶」が続く。
8月にリアルに産休=音信不通モードに。

どのクライアントさんも、とても暖かく送り出してくれて、優しいメッセージが届いて嬉しかったのを覚えている。

その一方で、毎週のようにやりとりしていたかたとのコレポンが止まってしまうことへの恐怖感は否めなかった。

これで連絡が途絶えたら、この後仕事はあるんだろうか?休んでいる間に仕事が別の人のもとにいってしまって、不要とされるんじゃないか?

そんな怖さを感じずにはいられないけど、とはいえ、新生児とのバタバタモードの中でパソコンを開けるとも思えず、文章を書くなんてことはもっと無理だなと思ったので、やるしかない。

怖いと思ったのは杞憂でした」と言える結果になるのか。そわそわ。


まとめ:Webライター業が一度産休に入りました

ライターを始めて17か月。私の目指している「月3万円くらいを稼げたらいいな」というペースで、ぼちぼち続けてきた。

モチベーションが下がった時期もあるし、本業が忙しくてそれどこれはない時期もあったんだけど、それでも総じて楽しく続けてこれたライター業。

フリーランスで働くってこんな感じなんだなぁと、良い意味でも、怖い意味でも学びつつあるんだけど。

そんなライター業が、ついに「産休」という一時停止モードに。

希望としては2か月くらいで復帰したいなぁと思っているんだけど、実際のところはどうなるでしょうか。クライアントさんは待っててくれるのでしょうか。

サポートありがとうございます。私のところで止めるのではなく、別の方へのサポートという形で「幸せの輪」をつなげていきたいと思います。