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派出所でのできごと

夕方、街頭で真面目な署名運動をしていました。
ふと気がつくと大阪維新の会の大久保議員さんが私達を盗撮していました。目が合い、足早に立ち去ろうとする議員さんに声を掛けました。
(※政党所属の町議会議員さんですので、議員名を表記させていただきます。住民に名前を呼ばれて違うと答えることは、私が思っていた以上に有り得ない対応と多くの方からご意見をいただきました。維新の会関係者様、不都合ございましたらご連絡ください)

私「大久保さんですよね?」
議員「違います!」

※2-3回繰り返し

私「◎◎ですけけど、ボクのこと知ってますよね?」
議員「そんな人、知りません。誰ですかあなた!」
私「写真撮ってましたよね」

※走って逃げ出す。回り込んで前に立つと胸で押し合うカタチに。すると3秒後に叫び出した

議員「痛い痛い!傷害ですよ!暴力です!痛い!痛い!」

※爪の先すら触れていません

私「そういうのいいから、写真撮らんといてよ」
議員「撮ってません!」
私「じゃあスマホ見せてくださいよ」
議員「見せません。警察呼びますよ!」

※二人で駅前の交番へ

議員「この人、全然知らない人なんです!いきなり言いがかりつけてきて怖いんです!暴力振るわれたんです!」
「党にも提訴するって送ってくるんです!」
警「トウって?」
議員「私、議員なんですけど、党に何か変なこと書いて送ってくるんです」
警「何でこの人が送ったってわかるんですか?」
私「送ってきたやつに名前書いてあるじゃないですか」
警「初めて会った知らない人なんでしょ?何でこの人のことだとわかるんですか?」
議員「そ、それはですね、この人、議会にいつも来るんです。他の議員も皆が危険な人、怖い人だと言ってたからわかったんです!」

※居合わせた一般の方も失笑

私「勝手に写真を撮られたんですけど、撮ってない言わはるんです」
議員「撮ってないです。いきなり言い掛かりつけてきて暴力振るわれたんです」
私「お巡りさんにスマホの確認をしてもらうことってできますか?」
警「できます。本人がいいと言えば」
議員「見せません!」
警「何故ですか?」
議員「この人、怖い人だからスマホ見られたら大変じゃないですか!」
私「じゃあ、外に出てるから確認お願いします」

※外で10分以上待機。警察官に必死に何かを訴え続ける議員

私「寒いし、もういいですか。どうでした?」
警「写ってたので、削除してもらいました
警「(警察官に嘘を吐くと)話に信ぴょう性がなくなりますよ」

※若い警察官に優しく諭される60代後半の議員

議員「党に送った内容(私の中傷)は全部この人の嘘なんです!」
警「なぜ、その時にそう言わなかったんですか?」
議員「提訴するって書いてたんです。提訴するのに話したらダメなんです。提訴するのを待ってたんです」
私「電話もFAXもメールもDMも、全部無視するからでしょ?」
大「危険な人って聞いてるのに、怖いじゃないですか。返事したらダメだと議員みんなから言われてたんです!」
警「知らない人ではないんですね?」
大「だから議会にいつもいつも来て、皆が危ない人って言ってたんです。相手したらダメだと言われたんです」

30分以上そんなことを繰り返すので、先に帰りました。

私が中傷され、大久保議員に電話・FAX・メールで止めて欲しいとお願いしても全て無視され、党本部に内容証明を送ったのは2022年の10から12月にかけてのこと。
『議会にいつもいつも来る危険人物と、議員のみんなから聞いていたので返事しなかった』とのことですが、私が議会を傍聴したのは2023年の9月以降。
その一年前からいつもいつも議場で私を見掛け、更に議員全員が危険人物だと言っていたとのこと。
私は時空を超えて議会の傍聴に通っていたようです。


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