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対話の場をつくる私

「Live & Book 艸sou 」主宰
20歳で父が急死し「生きてるうちに会いたい人に会って話をしたいという」衝動からさまざまな対話の場をつくってきた。
 当時関わっていた愛知万博の有志学生団体ユースダイアローグや、さまざまなイベントで知り合った学生、成人らとカフェなどで待ち合わせ、みんなが初対面でぶっつけトークする「halcyon翠」(ハルシオン)。
 自らが母になってからは、女性がうちに秘めがちな、パートナーシップ、性暴力、流産、死別などをテーマにした集団療法的な場「サロン月草」を月一で開催。参加者の人生を大きく動かし伝説となる。
 「男、女、酒、音、からだのまつり wassa!wassa!」では「昼間のキャバレー」や「混浴風呂」をイメージ。プロアマ問わずダンサーたちのうたやおどりと、持ち寄ったご飯と、お隣でBBQしていたブラジル系のみなさんとのセッションなどミラクルもあり、お泊まり組は男女共にセクシャルな内容の対話で盛り上がった。
 自分や家族の充実に集中した数年間の沈黙を経て、満を辞して「対話ストリップ小屋」全三話を2020年ライブ配信収録。生きる、死を抱える、性の力、解放へと「ガハハ笑いながら大真面目にいのちの話」をする、各3人での公開セッション的な場となる。

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