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インドで道路工事を手伝った話

私、大学の時のカリキュラムで50人くらいでインドに行きました。

大学の旅行だから万が一があっちゃいけない。大名旅行でホテルも豪華。フリーの日は皆プールで遊んでました。

私はプールなんて日本でもいけるからと1人で街に出ました。露店の散髪屋で「おまかせで」と言って髪を切り、嘘みたいに泡立つ緑色のシャンプーで洗髪し、しばらくとことこ歩くと、現地の人が「こっちへ来きてくれ」と。言葉は分からないが道路工事を手伝うことに。

工具で鉄の棒を曲げて隣に渡す。仏道を習いにインドへ行ったお坊さんは多かれど、現にインドの道を作ったお坊さんはそんないないんじゃないかな…。

なんて18歳の思い出。

しかしこの麗しい思い出の弊害として、誰かから、「インド行きました。ディープなインドを知れました」と聞かされた際、「いやディープって😂インドの道を作ってから言ってよ😂」という謎マウントを心の中で発動してしまいがち。

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