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阿像吽像たちまちに雲の峰

あぞううんぞうたちまちにくものみね

雲の峰(くものみね)三夏
【子季語】積乱雲、入道雲、峰雲
【解説】盛夏、聳え立つ山並みのようにわき立つ雲。積乱雲。夏といえば入道雲であり、夏の代名詞である。強い日差しを受けて発生する激しい上昇気流により、巨大な積雲に成長して行く。地方により坂東太郎・丹波太郎・信濃太郎・石見太郎・安達太郎・比古太郎などとよばれる。

『きごさい歳時記』より抜粋

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