仏の教え

心穏やかに生きる方法は、実はお釈迦さまが見つける、会得するよりも前、というよりも常に存在していたのではないか?
始まりが無いとはこのことか。

お釈迦さまだから見つけられたというのはあるのかもしれない。

ただ、大切なのは神や仏ではない、人間ゴーダマシッダールタが苦悩の末に見つけたものである。

2000年以上の歴史で、大切な教えは経典に書かれたり、国を渡る中で大切な教えは、他の宗教を否定しない仏教はきっと、他の宗教に惹かれていたのではないか。
他の宗教に生きる人の中に、自分の宗教に疑問を持つ人がいたっておかしくない。

仏教に改宗したいと来られても、もしかしたら断っていたのかもしれない。過激な宗教がある中で、改宗したら命の危険や、その他の多くのことがあったのだろう。きっと本当の仏陀の弟子、仏の弟子であれば、そこまで相手を考えているはずだ。

ただし、改宗できないとしても、その正しい教え、生き方を知ったからには、きっと変わっていくのだろう。

現代でもそうではないか。

多くのことが単純な作業ではない、たとえ檀信徒になりたいと言われても、時には断る必要があるのかもしれない。

誰に対しても、深く知る必要がある。相手の苦しみを癒すには、覚悟を持って、正しい教えを歩み、批判をしてはならない。yesが正しいとも限らない。教えは既にそこにあり、

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