読書宣言①海辺のカフカ

こんにちは、プリンです!

ブログをしていると、よく読書記録をしている記事を見つけます。それをすることによって、考えを整理したり共有できると思うので、すごくいいなと思って私も始めようと思っています。ただ、私は「何でその人はその本を読もうと思ったのか?」というのにも興味があります。しかも、どういうきっかけで読もうと思ったのかを書いておくと、自分の思考の跡を辿る助けにもなると思うんです。

なので、私はこれから「読書宣言」なるものを始めてみようと思います!!これは、自分がどういうきっかけでその本を読もうと思ったのかをメモしておくものです。怠惰で、つん読になりがちな私にとっては、それが自分の重い尻を上げる助けになるとも思います笑

さて、記念すべき第1回目の読書宣言は、村上春樹作「海辺のカフカ」「かえるくん、東京を救う」です。

先日、授業で村上春樹さんの「海辺のカフカ」があらすじで取り上げられました。登場人物が「入口の石を閉じる」というシーンがあるそうなのですが、それを聞いた瞬間に真っ先に新海誠さんの「すずめの戸締り」を思い浮かべました。ちょうど最近見に行ってきたところだったんです。

そこで調べてみると、新海誠さんはすずめの戸締りを作る上で「海辺のカフカ」や「かえるくん、東京を救う」にインスピレーションを受けたとインタビューで答えています。

村上春樹さんの作品はとにかく「難しい」というイメージがあって、手を伸ばせずにいました。ただ、もう少し「すずめの戸締り」を理解したいという思いで、この2作品を読んでみようと思います。そこから村上春樹さんの他の作品にも興味を持っていけたらなと!

というわけで!!この2作品を読み終わったら、また感想を書きたいと思います。

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